アスナビ アスリート就職支援ナビゲーション
令和3年度JOCアスナビ説明会を実施しました
令和3年11月8日にJOCアスナビ説明会を実施いたしました。当日は7名のトップアスリートに自身の強みや就職に対する熱い気持ちをプレゼンテーションしていただきました。今後も板橋区では企業と就職希望アスリートのマッチングの機会を創出するため、公益財団法人日本オリンピック委員会と連携し事業を推進していきます。
アスナビとは
JOC(日本オリンピック委員会)などが推進している「世界を目指すトップアスリートの生活環境を安定させ、競技を安心して続けられる環境をつくるために、企業のサポートを望むトップアスリートと雇用側である企業とのWin-Winの関係を作る」ことを目的として活動しています。
企業とアスリートとのコミュニケーションを通じて、「企業側が知らないトップアスリートの実情」と「アスリートが知らない企業の実情」などの理解を深め、両者にとって有益なマッチング(トップアスリートの支援又は雇用)につなげるものです。
なぜ板橋で?
日本の強化選手などのトップアスリートが練習拠点としている、「味の素ナショナルトレーニングセンター」と「国立スポーツ科学センター」は、所在地は北区ですが、最寄り駅は都営三田線の「本蓮沼」または「板橋本町」と、どちらも板橋区内のため、区内や近隣に住んでいるアスリートの就職先や、日頃トレーニングを行う場所としては、板橋区は魅力的な地域だと考えられるからです。
そのため板橋区として、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、積極的にJOCと企業に働きかけ、東京商工会議所板橋支部などの協力により、東京都23区では初となる単独開催を行いました。
実施にともなう効果
就職先・練習環境・遠征費用などに不安を感じているアスリートを板橋区が率先して支援することで、区内のスポーツに向けた気運を盛り上げます。区内企業からのオリンピアン誕生が実現すると、板橋区及び区内企業のPRを図ることで地域産業を活性化し、板橋区が目指す「あたたかい人づくりと元気なまちづくり」につながります。
また、企業によるトップアスリートの支援で、アスリートの生活環境を安定させると同時に、企業内においても社員に夢や希望を与え、社内の一体感の醸成につながります。そして、アスリートとしての競技生活で培われた精神力と国際交流の経験を活かし、企業の活力向上などにつなげます。
これまでの実績
- 平成26年7月2日(味の素ナショナルトレーニングセンター)
32社100名 - 平成27年6月11日(味の素ナショナルトレーニングセンター)
31社43名 - 平成28年6月14日(味の素ナショナルトレーニングセンター)
31社40名 - 平成29年7月19日(味の素ナショナルトレーニングセンター)
34社45名 - 平成30年4月19日(味の素ナショナルトレーニングセンター)
52社63名 - 令和元年5月29日(味の素ナショナルトレーニングセンター)
41社50名 - 令和3年11月8日(味の素ナショナルトレーニングセンター)
12社15名
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このページに関するお問い合わせ
区民文化部 スポーツ振興課 事業推進係
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