区議会だより(令和元年第3回定例会)テキストページ8

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ページ番号1014453  更新日 2020年1月30日

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(このページは読み上げ用に作成しているため、区議会だより紙面と表記が異なる場合があります)

30年度決算に対する総括質問(要旨)

答弁者は各担当部長

ながせたつや(市民)

本庁舎周辺の施設再編を問う
問 旧保健所跡地の活用について、区民の声を聞いたのか。また今後聞く機会を設けるか。
答 区民説明会で聞いた意見を踏まえて検討を進め、再編方針を固めた。今後説明会の開催予定はないが、適切な時期に進捗状況を報告する。

フレンドセンターの現状は
問 教材や消耗品の予算が年間28万円程度である。少ないと思われるが、現状は。
答 区独自の教材を活用するなど、経費削減に努めている。また廃材を工作に利用し、資源活用の視点を教育に取り入れている。

いのうえあつこ(無所属の会)

ボランティアセンターを問う
問 社会福祉協議会の運営は基本理念から外れ、後退では。
答 NPOの自主的な運営をめざすことに変わりない。

問 関与のみが自主的なのか。
答 運営は4者協議で検討。

問 基本構想には協働NPO法人は業務の一翼を担うとあるが。見解は。
答 基本構想の規定と現状が合致していないと認識。

問 あり方検討は限られた人で検討せずオープンに実施を。
答 意見を役員会に伝え、方法や計画を誠実に検討。

こんどうひでと(無所属議員)

生活保護受給者のNHK放送受信料免除申請について問う
問 受信料免除の案内をする際に渡している免除申請書が契約書を兼ねていることから意に反して契約を交わす例がある。改善できないか。
答 区は受信契約に関与することはないが、免除制度について誤解を招かないよう引き続き丁寧に説明していく。

30年度決算の概要と決算に対する討論(要旨)

※金額は百万円未満で四捨五入しているため、総数と一致しない場合があります。

平成30年度一般会計・特別会計決算総額

会計名 一般会計
歳入総額 2157億7200万円
歳出総額 2111億6500万円

会計名 国民健康保険事業特別会計
歳入総額 616億6700万円
歳出総額 607億1100万円

会計名 介護保険事業特別会計
歳入総額 403億3700万円
歳出総額 395億1100万円

会計名 後期高齢者医療事業特別会計
歳入総額 118億3300万円
歳出総額 117億1400万円

公明党

東京で一番住みたくなるまち
“板橋”の実現に向けて

  • 待機児童の解消に向けた施設整備により、定員の拡大を図ったことを評価する。引き続き、待機児ゼロに向けた取組みを強く要望する。
  • 教育の充実のため、電子黒板ソフトの更新、スクールロイヤーの導入、英語専科教員の配置を。
  • 板橋区版AIPについては、新たに7地域で支え合い会議を設置し、区内全18地域で生活支援体制の整備が完了したことを評価する。地域包括ケアにおける住宅政策の積極的な取組み、地域ケア会議の改善、医療介護連携の充実を強く求める。
  • 多発する特殊詐欺被害を防ぐため、自動通話録音機の購入補助や無料貸出し事業の継続を。
  • 台風19号に対する災害対応を教訓とし、マイ・タイムラインの策定、福祉避難所の具体的活用、高齢者・乳幼児の受入れ体制の整備を強く求める。
  • 3特別会計は、収入未済対策に最大限努力を。

共産党

区民の生活を守り
暮らしに寄り添う施策を

  • 国民健康保険料は子どもの均等割額を軽減するなどの対策を求める。
  • 介護保険制度の生活援助中心型サービスは必要な訪問回数の保障を求める。
  • 2016年に起きた乳児死亡事故の検証が行われ、保育士の年齢配置基準が不十分と指摘された。保育士の確保・定着など、区の責任を果たすべき。
  • 特別支援教室は拠点校数および教員の人員数を検証し、すべての児童への適切な対応を求める。
  • 公園公衆トイレの洋式化・バリアフリー化は大きく遅れているため計画の見直しを求める。
  • 職員の働き方改革は過労死ライン超過を容認する姿勢が問題。人員を増やすことを求める。
  • 東武東上線高架化と駅前広場計画は、住民の声を聴かず地権者への事前説明もない。住民合意のないまちづくり計画は白紙にすべき。

民主クラブ

地域や家庭に寄り添う
誠実な区政を求めて

  • 実質収支比率について、今後も収支の均衡を継続するよう求める。
  • ふるさと納税による特別区民税の影響額は年々増加している。今後も前年度を上回る減収が懸念されるため、対策を講じることを強く要望する。
  • 大山まちづくりについて、住民説明、都などの関係機関との調整・協議、情報の適切な開示など、意思決定プロセスの改善を求める。
  • 中央図書館や教育科学館などを、区外からも足を運んでもらえるような、魅力ある施設に。
  • 出産・子育てについて、マタニティケア、待機児童対策、いたばし版ネウボラ事業による切れ目のない子育て支援など、各家庭、妊産婦に寄り添った支援の強化を求める。
  • 3特別会計について、収入率の向上に努め、滞納が生じた際は原因の把握を行い、実情に合わせて対応することを求める。

自民党

SDGs(エスディージーズ)の先進都市として
さらなる取組みに期待して

  • 収支均衡型の予算編成を評価し、区財政の健全化の維持を求める。
  • B用地(板橋駅前用地)の活用はハイライフプラザと施設機能が重複するという意見に留意し、インターフォーラム構想の早急な計画の具現化を。
  • 区設掲示板を風雨から守るために改修し、この度の台風でもその効果を発揮できたことを評価する。
  • 包括的連携協定を健康長寿医療センターと締結したことを評価し、認知症施策への展開に期待する。
  • 小中学校の不登校児童・生徒が増えており、対策が喫緊の課題である。スクールソーシャルワーカーを増員し、覚悟をもった具体的な対策を。
  • 大山駅周辺、板橋駅西口、上板橋駅周辺、高島平のまちづくりは、その手続きに様々な意見が寄せられている。再開発計画の確かな進捗管理を。
  • 3特別会計は、収入率の改善に向け一層の努力を。

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