令和6年3月13日 東京板橋セントラルロータリークラブからウクライナ避難民の子どもたちへの寄贈を受けました

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ページ番号1052011  更新日 2024年3月18日

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概要

 令和6年3月13日(水曜日)、東京板橋セントラルロータリークラブ(以下「ロータリークラブ」という。)より、ウクライナからの避難世帯の子どもたち支援のため、学用品等の寄贈を受けました。

 ロシア軍によるウクライナ侵攻から2年が経過した現在も、区内では30世帯38名の方が避難生活を余儀なくされています。区は令和4年より、公益財団法人板橋区文化・国際交流財団と連携し、ウクライナからの避難民支援のためのワンストップ窓口を設置し、住居・健康・教育関係などの支援を行っています。

 この度の寄贈は、ロータリークラブの「故郷から遠く離れ、板橋区で暮らしているウクライナ避難民の子どもたちの支えになりたい。また、少しでも、板橋に住んでいてよかったと思っていただきたい」という思いを受けて実施されるもので、昨年に続き2回目となります。

 今回、寄贈の対象となったのは、小中学生の子どもがいる2世帯。対象の世帯には区職員が直接連絡をとり、今の生活の困りごとや必要なものを聞き取り、進学に伴う学校の制服や体操着、バトミントンのラケット等の学用品といった支援内容が決まりました。

 贈呈式では、ロータリークラブや区関係者のほか、ウクライナ避難民の2世帯6名が出席。ロータリークラブの栖原 直樹(すはら なおき)会長から坂本 健(さかもと・たけし)板橋区長に支援物品(バドミントンラケットなど)と目録が贈呈され、栖原会長が「以前ウクライナを訪問したことがあり、大変美しい街でした。世界中に平和が訪れることを祈っております。」と話しました。

 また、出席したウクライナ避難民のヤシンスカ・ヴィクトリアさん(13)は「この支援に心より感謝しています。バトミントンラケットをこれから大切に使います」と話しました。

 今後も、板橋区はウクライナ避難民の方の支援を継続していきます。

目録贈呈
坂本区長と栖原会長
集合
集合写真

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〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2018 ファクス:03-3579-2046
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