大人の活動 インタビュー(地域に出かける・地域を支える)

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ページ番号1019509  更新日 令和2年4月1日

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西台駅からほど近い、都営蓮根三丁目アパートの1階にある「蓮根いこいの家」。ここで毎月第2・4土曜日に「福祉の森サロン」の折り紙同好会が開かれており、女性20人ほどが和気あいあいと折り紙を楽しんでいます。同好会の代表で折り紙の指導もされている、了道猛さんにお話をうかがいました。

写真:了道猛さん

 

「福祉の森サロン」 折り紙同好会 代表
了道 猛(りょうどう たけし)さん 蓮根在住



カラオケができなかったので、折り紙を始めた

写真:大きい千代紙を使って手順を示す了道さん

―どのように今の活動を始められたのですか

もともとは私が会長を務めている老人クラブの活動がきっかけです。クラブの定例会を氷川神社の社務所でやっているのですが、和室なので、動き回ったり、大きい音を出したりすることができなくて。
ずっと座ったままなので、指先だけでも動かしたいと思いまして、できることといったら、″ぬり絵″か″折り紙″かなと。やってみたら折り紙の方が楽しかったので、自分のクラブに折り紙サークルができました。


写真:(折り紙の様子)材料一式は参加者の自前。それぞれ好きな色の折り紙を選んで折り進める。指を動かしながらおしゃべりも弾む。

そのうち、老人クラブの会長仲間から、この場所(蓮根いこいの家)を教えてもらって利用するようになり、ご縁があって、社会福祉協議会から補助金を受けて、「福祉の森サロン」として活動するようになりました。
サロンですので、今では誰でもウェルカムの会になっています。最近は、自分のクラブの会員さんだけでなく、舟渡とか坂下とか、他の地域からも参加してくださりありがたいです。



60ならぬ「80の手習い」

写真:(折り紙の様子)近場から通う方ばかりでなく「いつも舟渡からバスで来ています」という参加者も。

―折り紙の魅力はどんなところですか

材料は100円ショップですぐ手に入りますし、小さい子どもでも高齢者でも、年齢を問わずできるところが魅力ですかね。
文京区湯島に「折り紙会館」という施設がありまして、そこで教本なども買うことができますし、インターネット上に折り紙動画なんていうのもあるのですよ。同じ題材でも、簡単なものもあり、複雑なものもありで、いろいろ楽しめます。
私も80歳から折り紙を始めました。今は87歳ですので、折り紙のキャリアは7年です。



「自動車部品」と「折り紙」の共通点

写真:(折り紙の様子)「先生、ここは?」「指1本くらいのところで折ってみて」

―80歳から始められ、指導役となるまでに上達されたのですね

私は現役時代、自動車の電気部品を製造する工場関係で働いていましたので、図面を読むのは好きだし、慣れています。図面を読みながら作り上げる点においては、自動車も折り紙も同じかもしれませんね。

 


写真:何度も寄せられる参加者からの質問にも、物腰柔らかく丁寧に応える了道さん。折るときの微妙な塩梅が、折りやすさや完成形に表れるそうです。

作る題材は、皆さんからのアイデアで決めていますが、題材が決まったら、サロンで教える前に、見本を10~20個くらいは作ります。そうすると「ここはこうやったらいいかな」と、作成する上でのポイントがわかってきますので、教えやすいです。
サロンでは、図面もいくつかコピーしてお渡ししています。そうすればご自宅に帰っても再現できるんじゃないかと。今日は、インターネット動画を見て私が自分で起こした図面もありますよ。
参加された方が、それぞれに作品を完成させる様子を見ると達成感がありますね。中には老人クラブの会員さんもいて、クラブから地域の保育園に作品を贈ることもあります。喜ばれるとやはりうれしいです。



福祉の森サロン
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