ひきこもりに関する相談支援

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ページ番号1041508  更新日 2024年11月19日

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ひきこもりについて、悩んでいませんか?

ひきこもりとは

 ひきこもりとは、様々な要因により、社会的参加(就学、就労、家庭外での交遊など)を避け、原則として6か月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態のことです。

 長期間に渡るひきこもりの状態は、社会参加への一歩も踏み出しづらくなり、心身の健康への悪影響を及ぼす恐れや経済的な困窮につながる懸念が高まります。(「東京都ひきこもりに係る支援協議会」の提言におけるひきこもりの定義より)

板橋区ひきこもり相談窓口

ひきこもりに関する不安や悩みを持つご本人やご家族のための相談窓口です。

ご本人やご家族で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。

板橋区ひきこもり相談窓口

(1)開設時間 午前9時から午後5時まで(土曜日、日曜日、祝日、年末年始を除く) 

(2)住 所 板橋区栄町36-1 区立グリーンホール4階(いたばし暮らしのサポートセンター板橋本部併設)

(3)利用対象 板橋区在住のひきこもりの状態にあるご本人とそのご家族

(4)電話番号 03-6909-6218

 詳細は、下記の「板橋区ひきこもり相談窓口ホームページ」をご覧ください。

 

居場所「ひだまりうむ」

居場所「ひだまりうむ」はどんなところ?

「外出するきっかけがほしい」「家以外で気軽に立ち寄れる場所があれば」「家族以外の人と関わりたい」そんなお気持ちの方に

家以外で安心して過ごせる居場所として、また、居場所に集まる人との交流や体験活動などを通じて、社会とつながるきっかけをつくる場です。

パソコンを利用したり、雑談したり、自分のペースで自由に過ごせます。

【ひだまりうむ移転のお知らせ】事業拡充のため、令和6年9月2日からより広い事業所へ移転いたしました。

 (1)開設期 令和6年9月2日 月曜日から

 (2)開設日時 午前9時30分から午後4時まで ※昼休み 午前12時から午後1時まで

 (3)住 所 板橋区成増1-28-14 小倉ビル5階

 (土曜日、日曜日、祝日、年末年始を除く)

 (4)拡充内容

 ・ひだまりうむの常設化 開設日時を現在の週3日から週5日に拡大。

 ・一人ひとりが安心して自由に過ごせる環境づくり 靴を脱いでくつろげるスペース、個別ブースの設置。

 ・ひきこもりの経験があるピアサポーターとの交流、相談タイム。

※詳細は、月間予定表をご覧ください。

 居場所のご利用について

 利用対象  「板橋区ひきこもり相談窓口」にご相談をされている15歳以上(義務教育修了)の方

 ひきこもり相談窓口で、現在の状況や悩みごとについて伺いながら、居場所「ひだまりうむ」をご案内しています。

 まずは、ひきこもり相談窓口 電話 03-6909-6218 へご相談ください。

 

ひきこもりに関する支援の関係機関

ひきこもりの状態に至るまでの要因は、人間関係、就労・就学、心身の健康や障がいなど、人によってさまざまです。下記は各分野の支援機関となります。

問い合わせ先などの詳細は、リンク先の各機関の案内ページをご確認ください。

健康福祉センター

区民のみなさんの精神・身体の健康に関する相談

区民健康なんでも相談で、心と体の健康に関する相談を受け付けています。

 (1) 区民健康なんでも相談

 (2)精神保健継続相談支援(地区担当保健師)

いたばし暮らしのサポートセンター

生活・家計・仕事に関する困りごとや悩みについての総合相談・支援

今後の生活の不安、経済的な困りごと、仕事に関する悩みなどの相談を受け付けています。

相談内容に応じた支援プランを作成し、日々の生活における自立や就労に向けたトレーニングなど、必要な支援と専門機関をご案内しています。

ひきこもり相談(精神科医による個別相談)

ご本人またはそのご家族を対象に、精神科医によるひきこもりに関する個別相談をお受けします。

ご家族のみの相談も受け付けています。

ひきこもり家族教室

息子や娘の「ひきこもり」に直面したとき、親としてどのように対応すれば良いのでしょうか?
家族教室では、回復のための日頃の関わりについて、講座と交流会をとおして学びます。また、ご本人を対象にした「ゆるっとリラクゼーション(年2回)」を開催します。

 

板橋区発達障がい者支援センター(あいポート)

対象 概ね16歳以上の発達障がいのある方(疑いのある方)、その家族など

相談(日常生活や対人関係の困りごと、ひきこもり状態、福祉サービスやプログラムの利用、精神科の受診などに関すること)、社会参加訓練、家族支援など

継続支援は発達障害の診断確定した方のみとなります。

教育支援センター【心理相談】

3歳(年少児相当)から18歳(高校生相当年齢)までの子どもとその保護者を対象に、不登校・いじめ・発達の課題などに対し、臨床心理士による継続的な心理的支援を行っています。

子ども家庭総合支援センター【子どもなんでも相談】

18歳未満の子どもとその保護者などを対象として、子育ての不安や悩み、困っていること、分からないことなど、子育てに関することであればなんでも相談いただけます。お子さん自身からの相談も受け付けています。

【東京都】東京都ひきこもりサポートネット

東京都のひきこもり相談窓口で、ひきこもりについての相談を受け付けています。

電話相談(匿名相談可)、メール相談(匿名相談可)、ピアオンライン相談(ピアサポーター(ひきこもりのご経験がある方やそのご家族)が相談を受付)、来所相談(事前予約制)、訪問相談

なお、「訪問相談」を希望される場合は、「板橋区ひきこもり相談窓口」またはお近くの「健康福祉センター」へお申し込みください。

いずれも相談は無料です。

いたばし若者サポートステーション

対象 就労意欲のある15歳から49歳までの方、その保護者

働きたい気持ちに寄り添い、スタッフ相談・キャリアカウンセリング・就活に関する心の相談・各種セミナーなど、就労に向けたサポートを行っています。

 

いたばし総合ボランティアセンター

ボランティア・社会参加に関する相談ができます。

ひきこもりVOICE STATION

厚生労働省が運営する、ひきこもり当事者や経験者、家族や支援者の声をシェアすることで、互いに理解しあい、学びあって、地域に暮らす誰もが生きやすい社会をつくることを目指すコミュニティサイトです。イベント情報や動画コンテンツも更新されていますので、ぜひご覧ください。

【東京都】東京都ひきこもりに関する講演会のお知らせ

東京都では、ひきこもりの状態にある方及びその家族を支援する取組を行っています。以下のとおり講演会をオンライン配信しておりますので、ぜひご覧ください。
<講演内容>“ひきこもり”をめぐる理解と身近な工夫〜希望への一歩のために~
<配信期間>令和7年2月28日(金曜日)まで
<対象>どなたでもご視聴いただけます。
<視聴方法>東京都公式動画チャンネル「東京動画」で動画を配信しています。

<問い合わせ先>東京都福祉局生活福祉部地域福祉課生活支援担当(03-5320-4039)

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このページに関するお問い合わせ

福祉部 生活支援課 ひきこもり対策担当
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2387 ファクス:03-3579-2046
福祉部 生活支援課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。