令和4年5月11日 絵本の裏側、のぞいてみませんか?-世界の絵本事情、日本の絵本が生まれる現場に焦点を当てるー

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ページ番号1039307  更新日 2022年8月15日

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世界の書棚から画像

区立中央図書館で絵本のまち事業として、5月13日(金曜日)に「世界の書棚から」、14日(土曜日)「On the table」を実施する。この事業は、大人向けの新たな絵本の楽しみ方として、また絵本に携わる方への情報提供として、各国大使館や国内出版社の協力により、世界の絵本事情や日本の絵本制作現場について知ることができる内容になっている。令和3年度にプレ実施を行い、令和4年度から本格実施をしている。それぞれ毎月開催(月の上旬)する予定になっている。

4月22日、23日に実施した同事業では、受付開始直後から申込が相次ぐほど好評で、講演会中は、講演者の話に熱心に聞き入りメモを取る聴講者の姿が見受けられ、講演後のアンケートでは、「作り手の目線で見る、という普段はできない経験ができた」「絵本を介してその国の文化を知ることができた」「もっと絵本を読みたいと思った」といった意見が聞かれた。

 このほか、区立中央図書館では、講演と併せて子ども向けの事業も実施しており、「世界の書棚から」で扱う国の本を対象としたスタンプラリーや「On the table」で取り上げる絵本の読み聞かせなど、子どもも大人と同じテーマを共有することができる。

世界の書棚から (読むアート-ポルトガルの絵本)(5月13日)

在日大使館の職員や各言語の翻訳家を講師に招き、各国の注目の絵本作家や作品、最新出版事情などを紹介する講演会シリーズ。文化発信を担当する大使館職員が、その国の文化背景や絵本業界のトレンドなど、鮮度の良い情報をお話します。
(概要)
1930年代から74年まで長らく独裁政権下にあったポルトガルでは、表現の自由が制限されていたため児童文学の発達は遅れていました。
しかし2000年代に独立系出版社の創設が相次ぎ、独創的な絵本の出版が急速に増え、ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェアなど国際的な舞台でも注目されています。ポルトガルの絵本を取り巻く状況や、「読むアート」とも呼べるようなポルトガルの絵本を紹介します。

On the table 私の作ったこの1冊 ―編集者にきくー (『おめんです3』ができるまで)(5月14日)

絵本の編集者を講師に招き、1冊の絵本が完成するまでの過程やとっておきの制作秘話を紹介する講演会シリーズ。毎回異なる出版社から編集者を招き、絵本や図鑑、翻訳本など多様な本の中の1冊について、制作秘話を聞いていきます。

概要

本物のようにリアルなおめんのしかけをめくると、かわいいどうぶつが顔を出す、大人気しかけ絵本「おめんです」シリーズ。その最新刊『おめんです3』について、徹底的な資料集めからスタートするという制作過程や、作家いしかわこうじさんとのエピソード、人気作品のシリーズ展開などについてお伺いします。

同図書館では、今後も同講演会だけでなく、「絵本のまち板橋」の発信拠点の一つとしてブックフェア(8月)や絵本づくりワークショップなど、あらゆる世代が絵本に関われるイベントを企画実施していく。また、区内の他の区立図書館や区立美術館でも絵本にまつわる事業を実施し、絵本のまち板橋の推進をしている。

「絵本のまち板橋」プロジェクトとは

友好都市であるイタリア・ボローニャ市との交流や印刷に携わる事業者が多く集まる区の特色を活かし、区の魅力の一つである「絵本」文化を通して、絵本の利用者も創作者が相互に作用しあうことで板橋の魅力向上をめざす取り組み。
区民が絵本を親しむだけでなく、創作者の活動の充実・支援に取り組むなど、区民と創作者の視点に立った事業実施と相乗効果により、絵本文化の積極的な展開を図っている。

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このページに関するお問い合わせ

板橋区立いたばしボローニャ絵本館
〒174-0071 東京都板橋区常盤台四丁目3番1号
電話:03-6281-0560 ファクス:03-6281-0244
教育委員会事務局 中央図書館へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。