令和4年5月11日 板橋区スポーツ大使に新たにオリンピアン3名を委嘱!

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ページ番号1039310  更新日 2022年8月15日

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板橋区は、区にゆかりのあるオリンピアン3名を、新たにスポーツ大使として委嘱することを決定した。

区内在住で、東京2020オリンピック競技大会においてはフェンシング女子サーブルで、団体5位、個人13位の成績をおさめ、板橋区民文化優秀賞を受賞し、さらに2022年5月8日・9日に行われた、ワールドカップチュニジア大会女子サーブルでは、日本女子史上初となる金メダルを獲得、団体戦でも銀メダルを獲得した江村美咲(えむら みさき)氏。
区内在住で、東京2020オリンピック競技大会で初めてオリンピック代表に選ばれるとフェンシング女子 フルーレでは団体・個人共に6位の成績をおさめ、板橋区民文化優秀賞を受賞し、フェンシングのワールドカップポーランド大会女子フルーレ団体では、銀メダルを獲得した、上野優佳(うえの ゆうか)氏。
東京2020オリンピック競技大会のフェンシング男子エペ団体において、日本フェンシング史上初の金メダル獲得、板橋区民栄誉賞を受賞した、加納虹輝(かのう こうき)氏の3名となる。

区は、これまでに複数名のスポーツ大使を任命してきたが、フェンシング選手の大使任命は初となり、これをきっかけに、さらなるスポーツの普及啓発を図る。
なお、委嘱式は、5月30日(月曜日)に板橋区役所南館4階災害対策室において執り行う。
加納選手、上野選手は当日欠席。

今回任命するスポーツ大使

すべてフェンシングの選手になります。

(1)江村 美咲(えむら みさき)氏

区立中学校出身、区内在住のオリンピアン。15歳で世界選手権出場。現在はプロ選手として活動している。東京2020オリンピック競技大会 フェンシング女子 サーブルでは団体5位、個人13位。W杯チュニジア大会女子サーブル個人では日本女子初となる金メダルを獲得、団体戦でも銀メダルを獲得した。2021年に板橋区民文化優秀賞を受賞した。

(2)上野 優佳(うえの ゆうか)氏

区内在住のオリンピアン。2019年の世界選手権では6位入賞。国際フェンシング連盟が定めるオリンピック出場に向けた個人ランキングで日本最上位の7位に入り、東京2020オリンピック競技大会で初めてオリンピック代表に選ばれた。東京2020オリンピック競技大会 フェンシング女子 フルーレでは団体・個人共に6位の成績をおさめた。W杯ポーランド大会女子フルーレ団体では、日本女子最高記録タイとなる銀メダルを獲得、2021年に板橋区民文化優秀賞を受賞した。

(3)加納 虹輝(かのう こうき)氏

東京2020オリンピック競技大会中に板橋区に在住していたオリンピアン。
2018年アジア競技大会フェンシング男子エペ団体で優勝、個人でも3位を獲得。2019年ワールドカップカナダ大会個人で優勝。東京2020オリンピック競技大会 フェンシング男子エペ団体では、全試合でアンカーを務め、金メダルを獲得。2021年に板橋区民栄誉賞を受賞した。

スポーツ大使制度とは

区の魅力・実力を区内外や海外などに広く情報発信するため、平成25年8月に創設。スポーツを通じて活躍している個人・団体で、板橋区に深い愛着を持ち、積極的なPRとスポーツ振興への支援に協力していただける方に委嘱している。任期は2年。スポーツ大使の主な役割は、区の魅力・スポーツ施策の情報を発信するほか、区主催のイベントへの参加・区民へのスポーツ指導をはじめ、区のスポーツ施策に提案や協力を行う。

現在委嘱されているスポーツ大使

加藤ゆか氏(ロンドンオリンピック競泳銅メダリスト)、全日本レスリング女子チーム(会長含め、各階級2名ずつ)、山部佳苗氏(リオデジャネイロオリンピック柔道銅メダリスト)、平井伯昌氏(競泳コーチ)、内田美希氏(競泳)、木村潤平氏(パラトライアスロン)、森宏明氏(パラノルディックスキー)、岩渕幸洋氏(パラ卓球)

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区民文化部 スポーツ振興課 事業推進係
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2652 ファクス:03-3579-2046
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