第11回 夏の教室「世界をつくる」

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ページ番号4000271  更新日 2020年1月28日

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絵本の魅力をより深く知り、多様な面から絵本と接してみたいという方のための連続講座です。
今年は、アニメーション、漫画、児童文学で活躍しながら絵本も手がけている方を講師にお招きし、ひとつの世界のつくり上げることについて考えます。

日程
2014年8月8日(金曜日)・9日(土曜日)の2日連続 午前11時00分〜午後4時30分
すべて終了しました
講師
広松由希子(絵本評論家・作家)、石井睦美(児童文学作家)、加藤久仁生(アニメーション作家)、高野文子(漫画家)
対象
全日程参加できる18才以上の方
定員
40人(定員を越えた場合は抽選)
参加費
3,750円
申込方法
往復はがきに以下の内容をご記入の上、お申込みください。
  1. 「夏の教室」申込
  2. 氏名(ふりがな)・年齢・住所・電話番号
  3. 職業(学生の場合は学校名と専攻)
  4. 自分にとって絵本とは何か
  5. 過去の「夏のアトリエ」「夏の教室」「夏のセミナー」の参加の有無
※返信面にも住所・氏名を記入してください
※宛先:板橋区立美術館「夏の教室係」
※2014年7月15日(必着) 応募は終了しました

内容と時間割

2014年8月8日(金曜日)終了しました

午前11時00分~12時00分 広松由希子(絵本評論家・作家)

「オリエンテーション 絵本バスケット」
絵本の領域を、いろんな切り口から見つめ直すためのオリエンテーション。好きな絵本を一冊お持ちください。

午後1時00分~午後2時30分 広松由希子

「いま、むかしばなし絵本を考える」
昔話を絵本にするとき、どんな力がこもるのか。「いまむかしえほん」シリーズ制作秘話などを紹介しつつ、現代の昔話絵本の可能性を考えてみます。

午後3時00分~午後4時30分 石井睦美(児童文学作家)

「絵本で物語を書くということ」
絵本にとってテキストとは。絵本で物語を書くこととは。絵ではなく、物語を書く側からお話ししたいと思います。

2014年8月9日(土曜日)終了しました

午前11時00分~12時00分 広松由希子

「新しい絵本の動きと予感」
主に2011年以降の新刊絵本をピックアップし、その動向を眺めてみます。
できれば、2011年以降に出版された絵本を一冊お持ちください。

午後1時00分~午後2時30分 高野文子(漫画家)

「黒と白で描く」
漫画は白い紙に黒で描きます。黒一色。絵に色はつけません。なぜそうするのかについて、お話しをしたいと思います。

午後3時00分~午後4時30分 加藤久仁生(アニメーション作家)

「アニメーションと絵本」
絵本とアニメーションという2つの表現方法をとる作者が制作過程で考えていることを「つみきのいえ」「あとがき」などの作品を通してお話します。

このページに関するお問い合わせ

板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
区民文化部 文化・国際交流課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。