2018年4月10日 「池袋、落合のアトリエ村に行って見る」2回目

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ページ番号4000689  更新日 2020年1月28日

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4月8日(日曜日)、現在開催中の「東京←→沖縄 池袋モンパルナスとニシムイ美術村」展にちなんだ鑑賞講座「池袋、落合のアトリエ村に行って見る」2回目を行いました。(参加者19名)
講師はアトリエ村資料室代表の本田晴彦氏と当館学芸員の弘中智子です。

当日はお天気に恵まれ、絶好の散策日和となりました!
今回訪問したアトリエをいくつかご紹介いたします。

こちらはさくらが丘パルテノンにあるアトリエです。
このアトリエは1936(昭和11)年に建てられたもので、さくらが丘アトリエ村でも最初期にできました。元住人の方は1945(昭和20)年にこちらのアトリエに入居し、つい最近亡くなるまで住んでおられました。

写真:アトリエ見学の様子


次に訪ねたのは佐伯祐三アトリエ記念館です。
佐伯祐三は1921(大正10)年にこのアトリエを建てました。佐伯はここに住んだ数年間のうちに「落合風景」と呼ばれる作品を制作しています。
アトリエの入口には佐伯のパネルが置いてあり、一緒に写真を撮ることができます!お部屋の中では佐伯祐三と妻・米子を紹介するビデオなどを見ることもでき、皆さまじっくりと観覧されていました。

写真:佐伯祐三アトリエ記念館外観


開催中の「東京←→沖縄 池袋モンパルナスとニシムイ美術村」も残り6日間となりました。
皆さまのご来館をお待ちしております!

このページに関するお問い合わせ

板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
区民文化部 文化・国際交流課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。