いたばしシェイクアウト訓練(1分間防災訓練)
【令和5年3月10日】シェイクアウト訓練を実施します!
シェイクアウト訓練は、地震の揺れを感じた直後の初動対応を身に付けられる訓練です。訓練開始の合図を確認したら、下記のイラストのようにその場で姿勢を低くし、頭部を守り、揺れが収まるまで待つといった安全行動を取りましょう。単純な訓練ですが、実際に行動してみることに意義があります!
地震の揺れを感じた時にとる安全行動の例
- 実施日時
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令和5年3月10日(金曜日) 午前11時
- 実施場所
- 訓練時にいる場所
シェイクアウト訓練とは
シェイクアウト訓練は、2008年にアメリカ合衆国で始まった地震防災訓練です。英語では「Shake out 」が「振り払う・振り落とす」といった意味を持つことから、「地震を振り払う」という意味を込めて造られた言葉で、カリフォルニア州で行われた第一回の訓練では数百万人が参加したと言われています。その後、この訓練はアメリカ国内の各州や世界各国に広がり、参加者もさらに増加しています。
訓練開始時には合図があります!
当日の11時には板橋区から防災行政無線によって訓練開始の合図を行います。
また、前もって板橋区防災メールの配信による訓練のお知らせも行います。
防災無線が聞き取りづらい、板橋区防災メールが受信できない場合でも、訓練開始時間になりましたら訓練を開始してください。
訓練開始時の放送内容
「防災板橋です。」1回
「訓練。訓練。ただいま、大きな揺れが発生しています。身の安全を確保してください。」2回
「揺れが収まりました。訓練を終了します。」
聞き取れなかった放送内容は、「電話応答サービス(0120-357-411)」で確認できます。
板橋区防災メールを受信したい方は下記の二次元コードを読み取るか、下記アドレスあてに空メールを送信してください。
板橋区防災メール二次元コード
itabashi@cousmail-entry.cous.jp
また、板橋区防災メール配信システムについて詳しく知りたい方は下記をクリックしてください。
参加表明キャンペーン
シェイクアウト訓練に参加表明していただいた方の中から抽選で100名様に備蓄食や防災グッズを詰め合わせた「オリジナル防災セット」をプレゼントします。
オリジナル防災セットの中身
- ロゴ入りリュックサック
- アルミブランケット
- 非常用ホイッスル
- 防災備蓄食バラエティセット
訓練を終えたら、プラスワン訓練も実施してみましょう!
シェイクアウト訓練を実施して身の安全が確保できたら、次に取るべき行動をプラスワン訓練として実施しましょう。プラスワン訓練は、自宅、学校、職場などそれぞれの生活場面によって様々です。下記の例を参考にして、できる範囲で実施してみてください。
プラスワン訓練の一例
自宅にいる場合
- 自宅敷地内の安全点検
- 情報伝達・安否確認
- ハザードマップの確認
- 備蓄物資の点検 など
職場にいる場合
- 社員の安否確認
- 避難訓練
- 業務継続計画の確認
- 備蓄物資の点検 など
学校にいる場合
- 生徒・児童・職員の安否確認
- 避難訓練・避難誘導訓練
- 備蓄物資の点検 など
店内で買い物中の場合
- 非常口・帰宅ルートの確認
- 家族への安否確認 など
YouTubeにてCM動画を配信しています!
CM動画 第1弾
(放映時間 32秒)
区民の皆様にぜひ参加していただきたいと思い、まずは区役所の職員でシェイクアウト訓練を行いました。
これは令和3年1月28日に区役所の本庁舎内で実施したシェイクアウト訓練の様子をCM動画にしたものです。
動画で訓練のイメージをつかんでいただき、当日の訓練にご参加ください。
CM動画 第2弾
(放映時間 1分10秒)
1分でできる防災訓練をみんなでやりましょう!
机の下に身をかくし、揺れが収まるまで待つといった安全行動を取りましょう。しゃがむ、かくれるといった単純な訓練ですが、実際に行動してみることに意義があります!
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このページに関するお問い合わせ
危機管理部 地域防災支援課
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2151 ファクス:03-3963-0150
危機管理部 地域防災支援課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。