災害時の避難体制について

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1005688  更新日 2020年1月25日

印刷大きな文字で印刷

大地震が発生した直後から避難まで、時間の経過や災害の状況に合わせて、自分のとるべき行動を下記を参考に確認しましょう。

0分~1分 身を守る時間帯

  • 家具の転倒から身を守るため、座布団やクッションで頭を保護したり、テーブルの下にもぐるなど自分の身を守る。
  • 大きな揺れがおさまってから、あわてずに火の始末をする。(大きなゆれの時、火に近づくと危険です。)
  • 玄関のドアや窓を開ける。その際、あわてて外に飛びだしたりしない。
  • 家屋倒壊の危険性がある場合は、屋根がわらや窓ガラスなどの落下物に気をつけて外に避難する。

1分~3分 確認の時間帯

  • ガスコンロなど火元を確認。火災が発生したら、消火器や風呂の水を使って初期消火。
  • 大きな声で家族の安全を確認する。

3分~数時間 助け合う時間帯

  • けが人や救助を求めている人がいたら、協力者を集め救助にあたる。
  • 火災を発見したら、大声でまわりに知らせ、消火器やバケツリレーにより消火活動を行う。

状況により避難する

  • 防災行政無線や住民防災組織からの情報を確認し、デマに惑わされないようにする。
  • 避難する際、電気のブレーカーを切り、ガスの元栓を閉める。
  • 非常用品を持って避難する。(現金・貴重品・衣類・医薬品など普段から用意しておく)
  • 指定されている一時集合場所に集まる。 ※その後、状況によって避難場所へ移動。
  • まちの火災等が沈静化し、安全が確認できたら避難所(小・中学校)へ避難する。
  • 避難途中で救助が必要な人を見つけたら、周囲の人たちと協力して、避難所まで連れて行く。余震に注意し、避難途中では、危険個所(ブロック塀や自動販売機、切れた電線など)に近寄らない
  • 避難するのは最後の手段です。となり近所お互い助け合って自分たちのまちを守りましょう。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

危機管理部 地域防災支援課
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2151 ファクス:03-3963-0150
危機管理部 地域防災支援課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。