家具転倒防止器具をつけましょう。

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1005668  更新日 2020年1月25日

印刷大きな文字で印刷

近年発生した地震では、家具の転倒により、多くの死傷者が出ました。このことから、地震などの災害に対して、家具の固定や落下防止が大切であることがわかります。ここでは、代表的な家具の固定方法をご紹介します。

タンス・本棚

柱・壁に直接固定する

家具はできるだけ壁面に接して設置し、構造的に強い部分にL字金具などを取り付け、固定します。なるべく柱や壁と家具のすき間がないように固定しましょう。

支え棒で固定する

家具の上面と天井板との間に支え棒を入れ固定する方法です。支え棒は市販されていますが、いくつかサイズがあるので、天井板との距離を計ってから購入するようにしましょう。

コンクリートの壁に固定する

まずドリルで壁に穴をあけ、そこにカールプラグ(ねじ受け)を差し込み、この上に補強板をねじ止めして家具を固定します。コンクリート用の釘で家具固定用の金具を打ち付ける方法もあります。

固定できないとき

壁にぴったり付けましょう。
すべり止めをつけましょう。
窓ガラスを背に置かないよう気をつけましょう。
できるだけ板の間に置きましょう。畳におくときは、ベニヤ板等の固い板を敷きましょう。
重いものを下に置き、重心を低くしましょう。

冷蔵庫

金具などで壁に固定しましょう。

食器棚

タンス・本棚の要領で壁に固定し、棚板には食器等が飛び出さないよう滑りにくいシートなどを敷きましょう。
ガラスの飛散防止措置をしておきましょう。

テレビ

できるだけ低い位置に置き、壁や柱、テレビ台等に金具やバンドで固定しましょう。
また、耐震シート(※)を液晶モニターや薄型テレビの下に敷き、テレビ台にしっかり固定しましょう。
※耐震シート:強力な粘着シートで液晶モニターや薄型テレビとテレビ台を接着し固定するもの。

照明器具

チェーンと金具を使って3ヶ所程度止めます。蛍光灯は、蛍光管の両端を耐熱テープなどで止めておきましょう。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

危機管理部 地域防災支援課
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2151 ファクス:03-3963-0150
危機管理部 地域防災支援課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。