【50歳以上対象】帯状疱疹

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ページ番号1039663  更新日 2023年12月25日

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このページでは、50歳以上の方を対象とする、帯状疱疹ワクチン任意接種費用の一部助成についてお知らせします。

助成制度を受けるために必要な書類(予診票)は板橋区内の協力医療機関に設置してあります。接種を希望する場合は直接医療機関にお申し込みください。(ご自宅にはお送りしません)

 

帯状疱疹

帯状疱疹は、体内に潜んでいた水痘(=水ぼうそう)・帯状疱疹ウイルスによって起こります。小児期等に水痘にかかり、治癒後も体内の神経節に潜んでいたウイルスが、免疫力の低下などにより再び活性化し、帯状疱疹として発症します。50歳以上になると発症率が上昇し、80歳までに約3人に1人が発症すると推定されています。

発症すると、身体の左右どちらか片側の皮膚に、水ぶくれを伴う赤みが帯のように広がります。最も症状が現れるのが、胸から背中にかけてで、初めはピリピリ、チクチクした痛みから始まり、しばらくするとその部分が赤くなり、やがて水ぶくれになって神経痛のような激しい痛みを伴います。症状は3~4週間ほど続きます。

 

助成対象者

接種日時点で板橋区に住民登録がある50歳以上の方

予診票

板橋区内の協力医療機関に設置してあります。接種を希望する場合は直接医療機関にお申し込みください。ご自宅にはお送りしません。

 

ワクチン・接種(助成)回数・助成額

2種類のワクチンがあります。いずれかのワクチンを選んで接種します。

注:費用助成を受けられるのは生涯に一度(ビケン1回またはシングリックス®2回のいずれか)です。

注:この助成制度は、令和5年7月1日(土曜日)から開始しました。助成開始日より前に接種した費用は全額自己負担です。

「ビケン」(乾燥弱毒性水痘ワクチン)

1回接種(皮下接種)・4,000円助成

注:生ワクチンのため、明らかに免疫機能に異常のある疾患をお持ちの方や免疫を抑制する治療を受けている方は接種できません。

注:医療機関では、助成額4,000円を差し引いた金額をお支払いください。任意接種のため、医療機関によって接種費用が異なります。

「シングリックス®」(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)

2回接種(筋肉内接種)・1回につき10,000円助成(合計20,000円助成)

注:1回目接種から2か月以上の間隔を空けて2回目接種をします。

注:医療機関では、助成額10,000円(2回で合計20,000円)を差し引いた金額をお支払いください。任意接種のため、医療機関によって接種費用が異なります。

 

接種場所

板橋区内の協力医療機関

医療機関によっては接種が予約制の場合がありますので、事前に医療機関にお問い合わせください。

協力医療機関一覧表は区の施設(各健康福祉センター、おとしより保健福祉センター、各おとしより相談センター(地域包括支援センター)、各ふれあい館、グリーンカレッジホール、各まなぽーと)でも配布しています。

注:助成制度が受けられるのは板橋区内の協力医療機関に限ります。他の東京22区や他市町村では受けられません。

 

新型コロナワクチンとの接種間隔

新型コロナワクチンと帯状疱疹ワクチンは2週間以上の間隔を空けて接種することができます。

例えば、新型コロナワクチンを令和5年9月1日(金曜日)に接種する場合、帯状疱疹ワクチンを接種できるのは2週間以上前(8月18日(金曜日)以前)か、2週間以上後(9月15日(金曜日)以降)です。


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このページに関するお問い合わせ

健康生きがい部 予防対策課 予防接種第一係
〒173-0014 東京都板橋区大山東町32番15号 板橋区保健所
電話:03-3579-2318 ファクス:03-3579-1337
健康生きがい部 予防対策課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。