認知症サポーターができること
認知症サポーターに期待されること
認知症サポーターは、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症のある人や家族を温かい目で見守る「応援者」のことです。
講座を受けたあと、自分のできる範囲で、サポーターとして活動している方もいます。
たとえば、
講座で学んだことを、家族や友人に伝える
認知症のある近所の方をさりげなく見守る
仕事で出会った認知症のある方を、できる範囲で手助けする
など、活動内容は人それぞれです。
そういった活動に加えて、地域の活動に参加してみたいという方に、区では具体的な活動場所をご紹介しています。
活動場所1 認知症サポーターのひろば
認知症になってもあんしんして暮らせるまちづくりのために、認知症サポーターとして何ができるかを、皆で考えて楽しみながら活動をしています。
参加予約は不要で、途中入退出が可能な緩やかな集まりです。
板橋区の認知症サポーターであればどなたでもご参加いただけますので、お気軽に足を運んでみてください。
認知症サポーターのひろばの、おもな活動内容
いたばし認地笑かるた
「いたばし認地笑かるた」の制作にあたり、読み句の選定などを行いました。
完成したかるたは、現在おとしより保健福祉センターで貸し出し中です。
現在は、かるたの更なる活用に向けた取り組みを行っています。
認知症村芝居
区主催認知症サポーター養成講座で、「認知症村芝居」の上演を行っています。
認知症の症状や、認知症の方への接し方などについて、わかりやすく表現した劇です。
参加できるメンバーで、台本を見ながら、舞台上で劇を演じます。
YouTubeで動画もご覧いただけます。
活動場所2 認知症フレンドリーカフェ
認知症フレンドリーカフェは、「認知症になっても暮らしやすい地域を作るための」カフェ です。
認知症のある方やご家族だけでなく、地域で暮らす誰もが訪れることができます。
医療・介護の専門職によるミニ講座を聞いてみたり、
ゲームなどのアクティビティで認知症に関する理解を深めたり、
認知症やもの忘れへの不安や悩みを相談し合ったり、
コーヒーやお茶を飲みながらくつろいだり、
過ごし方や内容はカフェごとにさまざまです。
各カフェの情報は、以下のページに掲載しているリーフレットをご覧ください。
活動場所3 認知症声かけ訓練
認知症によって自宅がわからなくなったり、いつもの道で迷ってしまうことがあります。
実際に声をかける体験を通じて、声かけや見守りができる地域を目指します。
認知症サポーターとして声かけ訓練に参加してみませんか。
声かけ訓練を実施したい!という方は、地域のおとしより相談センターにご相談ください。
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問い合わせ
〒174-0056
板橋区前野町4-16-1
おとしより保健福祉センター 認知症施策推進係
電話:03-5970-1121 ファクス:03-5392-2060
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〒174-0063 東京都板橋区前野町四丁目16番1号
電話:03-5970-1111(代表電話) ファクス:03-5392-2060
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