令和4年4月27日 CLARK NEXT Tokyoと地域経済の発展に関する連携協定を締結

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ページ番号1038949  更新日 2022年8月15日

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坂本区長と大橋理事長
坂本区長(左)と大橋理事長(右)

 板橋区(区長:坂本 健/さかもと・たけし)は、4月26日(火曜日)、「板橋区とCLARK NEXT Tokyoとの地域経済の発展に関する連携協定」を、学校法人創志学園クラーク記念国際高等学校 CLARK NEXT Tokyo(理事長:大橋 博/おおはし・ひろし、以下「クラーク」という。)と締結した。

 クラークは、「社会実装(自ら学んだ知識や技術を実社会に還元し活かしていく)教育」の実現に向け、3要素として「場」「学習プログラム」「多様な主体」を掲げている。地域や民間団体等の多様な人々(=社会)と繋がるなかで、創造力や主体性等、時代に求められる多様な能力を養うとしている。板橋区の基本構想・基本理念の基礎となる「『ひと』『まち』『みらい』が輝くまちづくり」というメッセージと共通した方向性をもっており、特に教育や産業、文化・スポーツ分野において重要な関わりがあると考えられる。

 クラークは、公益財団法人板橋区産業振興公社理事である東京大学名誉教授の佐藤知正(さとう・ともまさ)氏が名誉学長を務めているなど、区との関わりも深い。また、区内企業や区関連団体との連携を始め、区との連携構築を積極的に進めてきた。区としても、クラークの強みやノウハウを活かした官学民連携の構築に大きな期待が持てるため、この度の包括連携協定の締結に至った。

 協定の締結式において、坂本区長から「区としても、未来の板橋を創っていくための人材の育成、というのは大きなビジョンとして掲げている。御校の強み・ノウハウを連携によって発揮していただき、『東京で一番住みたくなるまち』の実現、地域の産業がリンクした、元気あふれる地域づくりを共に進めたい」旨の話があり、大橋理事長からは「協定にサインをして終わりではない。これから板橋区の皆さんの力も合わさることで、きっと素晴らしい活動ができると期待している」旨の話があり、今後の連携・協力関係について確認しあった。

包括連携協定概要

目的:それぞれの資源を活用して地域の持続的な発展、活力ある地域産業の形成、及び人材の育成に寄与することを目的とする。

連携内容

  1. 地域の商工業及び農業の振興に関すること。
  2. 国際交流及びこれに付随する連携に関すること。
  3. 産学公の連携協力に関すること。
  4. 地域人材の育成・確保及び教育の推進に関すること。
  5. その他、地域の持続的な発展に資する取組に関すること。

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