板橋区コミュニティ・スクール（iCS）の推進

板橋区コミュニティ・スクール（iCS）とは

板橋区コミュニティ・スクール（iCS）は「コミュニティ・スクール委員会」と「学校支援地域本部」を両輪・協働の関係で運営する仕組みです。学校・保護者・地域が一体となって様々な取組を行うことで、「子どもたちの豊かな学びの実現」、「地域コミュニティの活性化」などにつなげていきます。

板橋区ではiCSの仕組みを活用し、地域一体となって子どもたちを育む「地域とともにある学校」をめざします。

板橋区立小中学校iCSの具体的な取組例

赤塚第三中学校の取組

赤塚第三中学校では、CS委員会での話し合いを経て、60周年を迎え外周整備がなされることにともない、「花いっぱい運動」を実施してきました。エコポリス板橋下赤塚地区環境行動委員会、PTAとも連携し、地域の方と一緒に赤三中を花いっぱいにしようという思いのもと、ボランティアの方や生徒などが協力して、花壇やプランターの整備を行い、花の苗を植栽しました。

上板橋第二小学校の取組

上板橋第二小学校では、保護者の方に「検温チェックボランティア」をしていただいています。令和2（2020）年度、学校からの依頼に基づいて、地域コーディネーターがボランティアを担っていただく方を募集して始まりました。「検温チェックボランティア」は、登校してきた児童の生活リズムチェックシートを確認し、体調に異常がないかチェックしています。