令和4年5月31日 令和4年度第1回板橋区長記者会見を開催しました

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ページ番号1039463  更新日 2022年5月31日

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令和4年度第1回板橋区長記者会見を行いました

令和4年5月31日(火曜日)、板橋区役所南館4階災害対策室で、令和4年度第1回板橋区長記者会見を行いました。
板橋区長による記者会見は、報道機関を通じて、区政に関する情報を広く区民に発信し、情報の共有により協働を推進するとともに、区の魅力を発信することでイメージを高め、まちの活力を創出していくことを目的としています。
令和4年度第1回区長記者会見では、5月20日に国から選定された「SDGs未来都市」をはじめ、「東京で一番住みたくなるまち」をめざして、板橋区が持続的に発展するための施策を紹介しました。

写真1
記者会見の様子1
写真2
記者会見の様子2

記者会見の発表内容

SDGs未来都市に選定!絵本がつなぐ「ものづくり」と「文化」のまちの実現~子育てのしやすさが定住を生む教育環境都市~

区は、5月20日、国からSDGs未来都市に選定されました。
SDGs未来都市とは、国がSDGsの達成に向けて、優れた取組を提案する自治体を募集・選定する制度です。
今年2月の2022年度募集にあたり、区は「絵本がつなぐ『ものづくり』と『文化』のまちの実現~子育てのしやすさが定住を生む教育環境都市~」をタイトルとして提案しました。
「絵本のまち」を軸に、交流とにぎわい・子育てしやすい環境を創出することによって、若い世代の定住化促進と、いつまでも元気に活躍し、学びと緑豊かな環境を創造しながら未来へ継承し続けるまちの実現に向けた取組を展開するとともに、新しい技術や価値を取り入れながら、SDGsのめざす未来志向の持続可能なまちづくりを推進します。

先見の明で一歩先の水害対策を実行!板橋区防災気象アドバイザリーの導入

区では、水害対策における体制を迅速かつ的確に構築すること及び被害を最小限に抑えるために、区に特化した気象情報の提供や有識者からアドバイスを受ける板橋区防災気象アドバイザリーを導入しました。
これにより、被害予測や水害発生時の対応など、専門的な知見を受けるとともに、職員向けの研修を行うなど、水害対策における組織力の向上を図り、区民の生命と財産を守ります。

孤立を防ぐ 地域共生社会ネットワークの構築へ!ひきこもり支援事業の実施

今般、8050問題など「ひきこもり」が社会問題化する中、区では、いたばし保健福祉プラン2025における「互いがつながり孤立しない」という基本理念のもと、ひきこもりへの支援を主な取り組みの一つとして位置づけています。地域共生社会の実現をめざし、区内の関係機関・団体等と連携を図り、ひきこもりに悩む方々への包括的支援体制の構築とその導入に向けた事業の展開を図ります。

平和都市板橋におけるウクライナ避難民への支援

ロシア軍によるウクライナ侵略を受けて、区は公益財団法人板橋区文化・国際交流財団と連携し、ウクライナからの避難民やその関係者のためのワンストップ窓口を設置し、一時金の支給、住居支援や子育て・教育支援などの生活全般に係る様々な支援を行っています。
平和都市として、一日も早いウクライナの平和を願うとともに、できる限りのウクライナ支援に取り組んでいきます。

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