令和4年10月31日 ボローニャギャラリーコンテスト最優秀賞受賞者が訪問されました

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1041718  更新日 2022年11月7日

印刷大きな文字で印刷

写真:集合写真
集合写真(左から、松崎中央図書館長、中澤教授、ルカさん、スザンナさん、坂本区長、中川教育長)

 令和4年10月31日(月曜日)、「ボローニャギャラリーコンテスト」最優秀賞を受賞された、建築家のルカ・ネグリーニさん、スザンナ・リンドヴァルさんがいたばしボローニャ絵本館(板橋区立中央図書館内)を訪問しました。

 令和3年3月に開館したいたばしボローニャ絵本館(板橋区立中央図書館内)には、区とイタリア・ボローニャ市との友好の証として「ボローニャギャラリー(以下、「ギャラリー」)」が設置されています。平成29年、区は、ギャラリーの設置にあたり、ボローニャの風土を盛り込んだイメージを伝えるため、ボローニャ市と協働でデザインのコンテストを実施。一次審査でボローニャ市側が優秀作品として選んだ3点について、日本側が二次審査を行い、ルカさん、スザンナさんの共同作品が最優秀作品として選定されました。

 ギャラリーのデザインは、令和3年に世界遺産に登録された、ボローニャの景観を彩るアーケード付きの歩道「ポルティコ」がモチーフ。両名の作品は、二次審査では「一番ボローニャを感じた」「構造の雰囲気、パサードやアーケードといったボローニャの特徴を表現している」「私の中にあるボローニャそのもの」と絶賛されました。

 二次審査の審査員を務め、当日の訪問にも立ち会った、日本大学生産工学部の中澤公伯教授からも絶賛の講評を頂くとともに、坂本区長からは「この取り組みは2017年から行われました。5年もの歳月を経て完成したこのギャラリーは板橋区とボローニャ市のPONTE~架け橋~です。つい先日もボローニャ市のサラボルサ児童図書館と板橋区立中央図書館が姉妹図書館の協定を締結したところです。これからもボローニャ市と板橋区の架け橋はずっとつながっていくものと期待しています。」と挨拶がありました。

写真:区長と受賞者
区長とルカさん、スザンナさん
写真:ポルティコ
ポルティコをモチーフとしたギャラリー

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 中央図書館 ボローニャ絵本係
〒174-0071 東京都板橋区常盤台四丁目3番1号
電話:03-6281-0560 ファクス:03-6281-0244
教育委員会事務局 中央図書館へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。