歯と口の健康週間

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ページ番号1052899  更新日 2025年5月23日

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6月4日から6月10日は「歯と口の健康週間」です

6月4日から6月10日は「歯と口の健康週間」です

歯と口は、私たちが健康に生きていく力を支えます。
食後の歯みがきや定期的な歯科健診を習慣化して、健康寿命を延ばしましょう。

「歯と口の健康週間」とは
6(む)4(し)にちなんで、「むし歯予防デー」としていた6月4日からの1週間を「歯と口の健康週間」とし、歯と口の健康に関する情報の発信や、むし歯や歯周病などの予防に関する適切なセルフケアの習慣づけ、定期的な歯科健診(かかりつけ歯科医を持つこと)を推奨し、歯の寿命を延ばし、健康の保持増進につなげることを目的としています。

歯みがきで 丈夫な体の 基礎づくり (令和7年度標語)

お口の中には多くの細菌がいて、むし歯歯周病(歯槽のうろう)を引き起こします。

歯周病にかかわる細菌は、血管を通って全身に運ばれ、糖尿病や肥満、肺炎、リウマチ、心臓の病気、早産などさまざまな病気と関連していることが分かっています。特に、糖尿病は歯周病と深くかかわり合っていて、双方の状態を悪化させることが知られています。

お口の中の清掃が十分でないと、お口の中で細菌が増えます。増えた細菌は、無意識のうちに唾液や食べ物といっしょに飲み込まれてしまうため、誤嚥性肺炎になるおそれもあります。

お口の中の病気だけでなく全身の病気も予防し、いつまでもおいしいものを食べられるようにするため、この機会に自分のお口の中を振り返ってみましょう。

歴代標語一覧

歯と口の健康週間の歴代標語です。
標語を見ると、その時代の背景が浮かんでくるかもしれません。
ぜひ、ご自身の幼少期や成人期の標語を探してみてください。

板橋区民の歯と口の健康に関する行動目標(いたばし健康プラン)

歯や歯肉を観察する

週に1回以上、鏡で歯や歯肉の状態を確認しましょう。歯が黒くないか、歯みがきしたときに出血がないか見てみましょう。

合わせて、舌や頬の内側の色が白や赤に変わっていないか、治りにくい口内炎がないか観察しましょう。

食後は歯みがきをする

食べたらみがくことを習慣化しましょう。歯と歯の間も忘れずに、デンタルフロスや歯間ブラシなどを使って、ていねいにみがきましょう。

義歯(入れ歯)を使用している方は、食後に外して洗いましょう。

よくかんで食べる

よくかんで食べると、栄養の吸収が良くなるだけでなく、脳の活性化や体力向上にも繋がります。食事の中にかみ応えのある食品を取り入れ、一口30回以上よくかんで食べることを意識してみましょう。

固いものが食べにくくなったり、飲み込みづらくむせたりするときは、歯科医院で相談してみましょう。

かかりつけ歯科医をもつ

痛みや違和感が無い場合でも、半年に1回は歯科医院を受診して、お口の中のチェックを受けることをおすすめします。ご自身では取り切れない歯の汚れや歯石を定期的に除去することで、むし歯や歯周病を予防することができます。

板橋区で実施している各種歯科健診

歯科健診の実施時期や対象者については、各ページでご確認ください。

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このページに関するお問い合わせ

健康生きがい部 健康推進課 健康づくり・女性保健係
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2727 ファクス:03-3962-7834
健康生きがい部 健康推進課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。