東武東上線大山駅付近の連続立体交差事業等
東武鉄道東上本線の連続立体交差事業は、大山駅を中心として約1.6kmの区間について鉄道を高架化し、道路と鉄道を連続的に立体交差化するものです。また、良好な住環境の保全や地域の利便性の向上を目的とした側道の整備を併せて計画しています。本連続立体交差事業は「東京都が事業主体」となり、「道路の整備」の一環として施行する都市計画事業です。
経緯
平成16年6月
東京都が「踏切対策基本方針」を策定し、大山駅付近を鉄道立体化の検討対象区間として抽出
平成26年3月
板橋区が「大山まちづくり総合計画」を策定。
平成26年9月
東京都が東武東上線大山駅付近を連続立体交差事業の事業候補区間に位置付け、事業範囲や構造形式などの調査・検討に着手することを表明。
平成29年4月
国土交通省から、東京都が進めている大山駅付近の連続立体交差事業が着工準備採択を受ける。
平成30年2月
都市計画素案説明会を開催。
平成30年7月・8月
オープンハウスを開催。
平成30年12月
都市計画案および環境影響評価書案説明会を開催。
(※環境影響評価書案は連続立体交差化計画のみ)
令和元年12月
都市計画変更・告示
令和2年2月
令和3年12月
都市計画の概要
東武東上線大山駅付近の連続立体交差事業
- 種類 : 東京都市計画都市高速鉄道 東武鉄道東上本線(東京都施行)
- 区間 : 板橋区板橋二丁目~板橋区中板橋
- 延長 : 約1.9km(事業区間約1.6km)
- 構造形式 : 高架式(嵩上式)及び地表式
- 主要施設 : 大山駅 ホーム面積 約3,200m2(ホーム延長:約210m ホーム幅員:約6~10m)
東武東上線大山駅付近の連続立体交差事業に関連する鉄道付属街路事業
- 種類:東京都市計画道路 区画街路 都市高速鉄道東武鉄道東上本線付属街路第1号線ほか5路線
- 位置:板橋区大山金井町、大山東町及び大山町各地内
- 延長、幅員
- 第1号線:延長約40m、幅員6m(東京都施行)
- 第2号線:延長約60m、幅員6m(東京都施行)
- 第3号線:延長約110m、幅員6m(東京都施行)
- 第4号線:延長約90m、幅員6m(東京都施行)
- 第5号線:延長約40m、幅員6m(板橋区施行)
- 第6号線:延長約80m、幅員4~17m(板橋区施行)
添付ファイル
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〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
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