牛レバーを生食するのはやめましょう

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ページ番号1003825  更新日 2020年8月19日

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平成24年7月1日より生食用牛レバーの提供・販売が禁止されました

食品衛生法に基づいて、平成24年7月1日から生食用牛レバー(レバ刺しなど)の提供及び販売が禁止されることになりました。
これは、牛の肝臓を安全に生で食べるための有効な予防対策は見い出せておらず、牛の肝臓を生で食べると、腸管出血性大腸菌による重い食中毒の発生が避けられないからです。

消費者の方へ

牛レバーは生で食べず、中心部まで十分に加熱して食べましょう。
レバー(肝臓)の内部からも腸管出血性大腸菌が検出されたことが報告されています。
腸管出血性大腸菌は、少数の菌だけでも、食中毒を引き起こします。
一般に牛レバーを含む食肉を生で食べると、食中毒のリスクがあります。
「新鮮」かどうかは、関係ありません。

事業者の方へ

加熱用を除き、生の牛のレバーは販売・提供できません。
レバーは「加熱用」として販売・提供しなければなりません。(いわゆる「レバ刺し」の提供はできません)
牛のレバーを販売・提供する場合には、レバーの中心部まで十分な加熱が必要である旨の情報を提供しなければなりません。
牛のレバーを使用して、食品を製造、加工又は調理する場合は、レバーの中心部まで十分に加熱しなければなりません。(中心部の温度が63℃で30分間以上もしくは75℃で1分間以上など)

肉の生食にご注意ください

牛だけでなく、豚や鶏などの肉やレバー等の生食も食中毒のリスクがあります。肉は十分加熱して食べてください。

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このページに関するお問い合わせ

健康生きがい部 生活衛生課 食品衛生第一係
〒173-0014 東京都板橋区大山東町32番15号 板橋区保健所
電話:03-3579-2336 ファクス:03-3579-1337
健康生きがい部 生活衛生課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。