【ミニ企画展】"やきもの"の歴史

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ページ番号3000497  更新日 2022年10月5日

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展示について

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期間:令和4年10月4日(火曜日)-令和5年1月15日(日曜日)

於:郷土資料館 常設展示室内 ミニ企画展展示会場

時間:午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)


 今回のミニ企画展では、館蔵品のやきものの中から、近代の徳利を取り上げ、日本人が大切にしてきた和の心を紹介いたします。

 徳利といえば、現代では酒器を思い浮かべることが多いと思いますが、かつては貯蔵や運搬のための容器として日常的に使用されていました。酒宴を彩る酒器の「おもてなし」のほかに、醤油や油などの調味料の貯蔵容器として使用されていた徳利からは、プラスチック製の使い捨て容器が普及する以前、現代のSDGsに通じる「もったいない」の精神が感じられます。通い徳利を提げて、近隣の酒屋を定期的に行き来することは、地域の見守りにもつながっていました。様々な用途の徳利から、和の心をお楽しみください。

展示資料

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鶯徳利
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鶯徳利(梅)
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御神酒徳利

このページに関するお問い合わせ

板橋区立郷土資料館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-35-25
電話:03-5998-0081 ファクス:03-5998-0083
教育委員会事務局 生涯学習課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。