【コレクション展】徳丸の人類学者、樺太を調査せり

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ページ番号3000498  更新日 2022年10月21日

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展示について

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期間:令和4年10月25日(火曜日)-1月29日(日曜日)

於:郷土資料館 常設展示室内 コレクション展展示会場

時間:午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)


 このコレクション展は、人類学者である石田収蔵の業績について、樺太調査を中心に紹介します。石田収蔵は、明治時代後期から昭和初期に活躍した人類学者で、青森や台湾、樺太などを調査する他、徳丸に住み、上板橋の遺跡も調査した人物です。

 これらの調査の中で、特に樺太に関する記録が豊富であり、石田自身も樺太での研究に心血を注いでいたことがうかがえます。今回の展示を通して、板橋区徳丸にいた人類学者と樺太に住まう北方諸民族について考える機会とします。

展示資料

画像:晩年の石田収蔵
晩年の石田収蔵
画像:徳丸1丁目付近から西台1・2丁目方面及び荒川方面を望む
大正から昭和初期の徳丸1丁目付近から西台1・2丁目方面及び荒川方面を望む
露風蒸し風呂(バーニャ)に入っている様子
露風蒸し風呂(バーニャ)に入っている様子 明治40年(1907)
画像:野帳2(樺太アイヌ関係)
樺太アイヌに関する調査ノート
 画像:ミミズク形木偶(セワ)
ミミズク形木偶(セワ)
 画像:人物形木偶
人物形木偶
画像:木製長方鉢
木製長方鉢
画像:白樺製筒形製品
白樺製筒形製品

このページに関するお問い合わせ

板橋区立郷土資料館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-35-25
電話:03-5998-0081 ファクス:03-5998-0083
教育委員会事務局 生涯学習課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。