給湯器の点検商法トラブルにご注意ください!
給湯器の点検商法トラブルにご注意ください!
給湯器の点検商法に関する相談が増えています。電話や訪問で「給湯器の無料点検」を業者からもちかけられ、了承すると、点検後「給湯器が壊れそう」「早く交換した方が良い」などと不安をあおり、高額な給湯器の交換工事契約を勧めてきます。業者が「ガス会社から頼まれた」「区から委託を受けた」など身分を偽っている場合もあります。
相談事例1
母の家に「区の委託を受けて電気温水器の点検をしている」と業者から電話があった。点検に
来てもらったところ「耐用年数が過ぎており交換したほうが良い」と言われたとのことだが、本
当に区が業者に点検を委託しているのか。
相談事例2
給湯器の無料点検をしているとガス会社が訪ねてきた。点検を依頼すると、「給湯器が古くなっているから交換したほうがいい」と勧められて約30万円の交換工事を契約してしまった。契約書を見ると、契約中のガス会社と関係のない別の会社だった。
消費者センターからのアドバイス
- 「無料」といわれても、安易に点検させずに断りましょう。訪問されても、ドアを開けずにインターホン越しに断りましょう。
- 給湯器の点検の依頼をしたい場合は、契約先のガス・電力会社や給湯器のメーカー、販売会社に自分から連絡しましょう。
- 業者が契約を急かしてきても、その場で契約せず、契約内容・解約条件をしっかりと確認のうえ、複数社から見積もりをとる、機器を比較するなど、慎重に検討しましょう。
- 契約してしまっても、クーリング・オフ等が可能な場合があります。
不安や迷いがあればまず相談を
- 板橋区消費者センター相談専用電話 03-3962-3511
- 月曜日から金曜日 午前9時から午後4時30分(祝日・年末年始を除く)
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
産業経済部 くらしと観光課
〒173-0004 東京都板橋区板橋二丁目65番6号 情報処理センター
電話:03-3579-2251 ファクス:03-3579-7616
産業経済部 くらしと観光課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。