給湯器の点検商法トラブルにご注意ください!

このページの情報をXでポストできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1052592  更新日 2025年1月28日

印刷大きな文字で印刷

給湯器の点検商法トラブルにご注意ください!

給湯器

 給湯器の点検商法に関する相談が増えています。電話や訪問で「給湯器の無料点検」を業者からもちかけられ、了承すると、点検後「給湯器が壊れそう」「早く交換した方が良い」などと不安をあおり、高額な給湯器の交換工事契約を勧めてきます。業者が「ガス会社から頼まれた」「区から委託を受けた」など身分を偽っている場合もあります。

 

相談事例1

母の家に「区の委託を受けて電気温水器の点検をしている」と業者から電話があった。点検に
来てもらったところ「耐用年数が過ぎており交換したほうが良い」と言われたとのことだが、本
当に区が業者に点検を委託しているのか。

相談事例2

給湯器の無料点検をしているとガス会社が訪ねてきた。点検を依頼すると、「給湯器が古くなっているから交換したほうがいい」と勧められて約30万円の交換工事を契約してしまった。契約書を見ると、契約中のガス会社と関係のない別の会社だった。

消費者センターからのアドバイス

  • 「無料」といわれても、安易に点検させずに断りましょう。訪問されても、ドアを開けずにインターホン越しに断りましょう。
  • 給湯器の点検の依頼をしたい場合は、契約先のガス・電力会社や給湯器のメーカー、販売会社に自分から連絡しましょう。
  • 業者が契約を急かしてきても、その場で契約せず、契約内容・解約条件をしっかりと確認のうえ、複数社から見積もりをとる、機器を比較するなど、慎重に検討しましょう。
  • 契約してしまっても、クーリング・オフ等が可能な場合があります。

不安や迷いがあればまず相談を

  • 板橋区消費者センター相談専用電話 03-3962-3511
  • 月曜日から金曜日 午前9時から午後4時30分(祝日・年末年始を除く)

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

産業経済部 くらしと観光課
〒173-0004 東京都板橋区板橋二丁目65番6号 情報処理センター
電話:03-3579-2251 ファクス:03-3579-7616
産業経済部 くらしと観光課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。