胃がんリスク検診
- がん検診は「症状のない健康な人」が対象です。症状のある人、すでに経過観察中の人は、検診ではなく、医師の診察を受けましょう。
板橋区では、大腸がん検診などの実施にあわせて「胃がんリスク検診」を行います。

対象者
- 40歳(昭和55年4月1日から昭和56年3月31日生まれ)
- 50歳(昭和45年4月1日から昭和46年3月31日生まれ)
- 60歳(昭和35年4月1日から昭和36年3月31日生まれ)
上記に該当する方には、令和2年8月5日(水曜日)から受診券を発送します。
ただし対象者のうち、6月以降転入の方は個別に申し込みが必要となります。
- 40歳の方は、胃がんリスク検診・胃がん検診(エックス線検査)のいずれか1つを選択して受診できます。
- 50歳・60歳の方は、胃がんリスク検診・胃がん検診(エックス線検査)・胃がん検診(内視鏡検査)のうち、いずれか1つを選択して受診できます。
受診できない方
勤務先などで同様の検診の受診機会がある方、当該疾患に対する治療中の方、経過観察中の方は受診できません。
また、次の方も受診ができません。
- 食道・胃・十二指腸の病気でPPI(プロトンポンプ阻害剤)を服用している方
- 胃・十二指腸の手術を受けたことがある方
- 過去に、ピロリ菌の検査を受け、除菌治療を受けたことがある方
- 腎不全、もしくは透析治療中の方
検診内容
- 問診
- 血清ペプシノゲン検査
- ヘリコバクター・ピロリ菌抗体検査
実施期間
令和2年8月17日(月曜日)から11月30日(月曜日)まで
実施場所
板橋区内の実施医療機関
練馬区内の一部の実施医療機関
- 受診券同封の医療機関一覧表をご覧ください。
費用
500円
- 受診する際に医療機関の窓口でお支払いください。
<参考> 一人あたりにかかる検診経費 3,300円(自己負担費用500円を含む)
費用が無料となる方
- 生活保護を受給中の方
- 中国残留邦人などに対する支援給付を受給中の方
上記に該当する方には、令和2年8月5日(水曜日)から無料の受診券を発送します。
ただし対象者のうち、6月以降転入の方は個別に申し込みが必要となります。
なお、受診後の申し出による費用の返還は一切できません。
申込方法
6月以降に転入された方、受診券を紛失された方などは個別に申し込みが必要となります。
- 電話でのお申込み 健(検)診申込窓口:03-3579-2319
- ハガキでのお申込み
- 電子申請(インターネット)でのお申込み
- 健康推進課内 健(検)診申込窓口でのお申込み 区役所南館3階21番
*ご本人であることが確認できるもの(マイナンバーカード・運転免許証・健康保険証など)をお持ちください。
結果説明
検診結果は受診日の翌月末までに、受診した医療機関で必ず説明を受けてください。
その他
検診の結果は、実施機関から区に提出されます。
また、検診結果に基づき精密検査を受けられた場合、区は実施機関から精密検査に関する情報の提供を受けることがあります。検診及び精密検査の結果は、統計資料の作成など健康増進事業の充実のために役立てます。ご了承いただいたうえでの受診をお願いします。
胃がんリスク検診は、胃がんを発見するための検診ではありません。
胃がんになるリスクを判断し、危険性のある方には精密検査(胃内視鏡検査など)を受けていただくための検診です。要精密検査と判断された方は、必ず精密検査を受診してください。
なお、精密検査の検査費用は保険診療となるため有料となります。
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このページに関するお問い合わせ
健康生きがい部 健康推進課
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2302 ファクス:03-3962-7834
健康生きがい部 健康推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。