氷川図書館ストーリー

このページの情報をXでポストできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1031762 

印刷大きな文字で印刷

中央図書館以外のお近くの図書館でも、それぞれ特色ある事業に取組んでいます。
今回は、氷川図書館の取組を紹介します。

1月は「干支」、2月は「鬼はそと」、季節を感じる展示コーナー

1階児童書コーナーでは、時期や季節を感じる展示を毎月変更しています。
展示する絵本は、児童書担当職員が選ぶ60冊です。
このほか、毎月23日にも家庭読書の日に合わせ、テーマを設定して20冊ほどを展示しています。
ともに人気で、利用者の方にどんどん貸し出されてしまいます。
変更するたびにホームページなどで周知しています。
来館の際は、ぜひ展示コーナーをチェックしてみてください。

展示コーナー1

展示コーナー3

展示コーナー5

おはなし会のテーマや展示にもひと工夫

赤ちゃんおはなし会は30分、手遊びや大型絵本の読み聞かせをしています。
赤ちゃんアートで記念の1枚をパチリ。

七夕おはなし会2

おはなし会では、テーマに合わせて会場に絵本を展示しています。
おはなしを聞いたのち、興味を持っていただいた方にはその場で選ぶことができます。

小学生向けは、春と冬に開催する「こわいおはなし会」が大人気です。
会場を暗くして、効果音も加え、より一層楽しんでもらえるよう工夫しています。

こわいおはなし

読書が好きになる、読みたい本が見つかる

乳幼児期に図書館を利用していても、就学とともに足が遠のいてしまう。
小学生になっても、継続して図書館にきてほしい。
氷川図書館では、特に小学生向けの展示やイベントに積極的に取組んでいます。

楽しみながら読む力がつく「アニマシオン」

話者がわざと間違えて読み、それを気づかせるなど、レクリエーションを通じて読む力が身につきます。
子どもだけでなく、大人も一緒になって、頭を働かせて楽しめます。

読み聞かせと、ついつい読みたくなる本の紹介「ブックトーク」

「色」「雨」「挑戦」「夢」など、毎回テーマを設定し、関連した本の読み聞かせと、本の紹介をしています。
次に読む1冊の参考にしてください。

英語絵本の積極的な活用-利用者の声に応えて-

利用者の声から、英語おはなし会などの取組みが始まりました。
しばらくは英語の得意な職員が対応していましたが、退職となり休止となってしまいました。
そこで、ボランティア養成講座などを実施し、講座修了者の協力により再開できました。

また、「いたばし国際絵本翻訳大賞」の応募サポートにも取組んでいます。
募集期間に合わせて講座を開催、区外だけでなく、都外など遠方からも問い合わせがあります。
毎年、締め切り前に定員に達するほど好評です。

英語おはなし会

翻訳講座

カフェやレストランでも図書館の本を

図書館以外でも本にふれて、親しんでほしいと考えています。
そこで、近隣のカフェなど5か所に図書館の本を展示、
お店からの要望でお店の雰囲気に合った本を毎月更新しています。
借りたい本が見つかったら、図書館をご利用ください。

出張図書館1
8月のライオン
出張図書館2
11-1studio
出張図書館3
MONO9LO(改装中のため展示中止)
出張図書館4
おとなり Stand&Works
出張図書館5
珈琲工房ふろんてぃあ

関連リンク

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?