紅梅小学校(令和4年6月27日訪問)

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ページ番号1039998  更新日 2022年7月4日

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教育長ぶらっと訪問

 紅梅小学校を訪問しました。長寿命化改修工事が終了しました。自然環境を生かした教育活動の推進という本校の特色ある教育活動の一つとして、校舎正面に生える緑の園(小宮校長先生と石原副校長先生が写っています)の一部には池があり、そこには地域の方からいただいた鯉がたくさん泳いでいました。また、校庭には、畑や田があり、ジャガイモや紅梅米(こうばいまい)、キュウリやナス、トマト、ヒマワリなどが、地域の方々のご協力のもと植えられてありました。地域とともにある学校、を垣間見るようでした。

 ぶらっと訪問では校長先生や副校長先生と話をする機会が多いのですが、今日は教務主任の土屋主幹教諭、生活指導主任の下田主幹教諭と本校の教育活動や、今後の板橋区の教育についていろいろ話し合うことができ、とても参考になりました。いろいろなことに進んで取り組む職場の雰囲気を強く感じ、私からはいくつかのお願いもしました。

 本校では5・6年生で国語、社会、理科の各教科を3人の先生方が中学校のように教科ごとに受け持ち、各学級を指導する教科担任制を敷いています。これは、板橋区が進める小中一貫教育推進の一つの手法として各小学校にお願いしていることです。5年生の国語の時間には、「環境問題について報告しよう」という単元で、子どもたちがタブレットを使って、自分が発表する内容について、インターネットで調べたり、発表用のスライドづくりをしたりしていました。そして、授業の最後に、この1時間の学習の振り返りをきちんと書かせ、発表もしていました。板橋区授業スタンダード(質の高い授業を行うための一つのモデル)でも、授業の終末には「振り返り」の時間を確保しようとしていますが、実際は時間の関係でなかなか担保できない活動です。しかし本校はこの振り返りをすることにも重点を置いた研究を進めてくださっています。

校長・副校長
(左から)小宮校長先生、石原副校長先生
緑の園を背に

田んぼ
紅梅米が育っています。
どんな味がするのでしょう。
畑
畑の様子。
地域の皆様のご協力に感謝します。

5年生国語の授業
タブレットで発表準備をしています。

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〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2603 ファクス:03-3579-4214
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