令和3年10月8日 東京2020パラリンピック競技大会出場の卓球・岩渕幸洋選手が板橋区役所を訪問!

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ページ番号1035574  更新日 2021年10月13日

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 東京2020パラリンピック競技大会の卓球男子シングルスに出場した岩渕幸洋(いわぶち・こうよう)選手が、大会の結果報告のため板橋区役所を訪れた。ベテランの選手も多い中、岩渕選手はパラリンピック競技大会出場2回目の若手選手でありながら、開会式・閉会式で日本代表選手団の旗手をつとめた。結果は、1勝2敗で惜しくも決勝トーナメント進出を逃したが、多くの人々へパラスポーツを広め、勇気と感動を与えた。

 坂本健(さかもと・たけし)板橋区長から「コロナ禍で大変な中、多くの人々に感動を届けていただきました。また、開会式・閉会式では、旗手という大役を務められパラスポーツの普及にも大きく寄与していただきありがとうございます。」とねぎらいの言葉が送られ、その後、区民文化優秀賞が贈呈された。岩渕選手は「自分としては悔しい結果になってしまいましたが、この悔しさを晴らすために、次のパリ大会を目指して頑張っていきます。今後、パラスポーツのさらなる普及に注力していきます。」と語り、今後の更なる活躍が期待される訪問となった。

 

選手紹介

高校3年生でパラ卓球の国際大会に初出場。それ以降、国内外の大会で活躍し、2016年リオデジャネイロパラリンピックに日本代表として出場。競技活動のほか、パラ卓球をPRする活動も行っており、2020年にはクラウドファンディングで資金を集め、パラ卓球選手、健常者の選手が共に戦う「IWABUCHI OPEN」を開催した。

氏名:岩渕 幸洋(いわぶち こうよう)出身:東京都練馬区 所属:協和キリン株式会社

大会

結果(戦歴)

2017

 

イタリアオープン 

ITTFパラ世界選手権(スロバキア) 

ドイツオープン 

アジア選手権(中国) 

ベルギーオープン 

3位(個人)

2位(団体)

優勝(団体)

2位(個人・団体)

2位(個人・団体)

2018

ITTFパラ世界選手権(スロベニア)

3位(個人)

2019

アジア選手権(台湾)

2位(個人)

3位(団体)

 


サムネイル:板橋区長と岩渕選手
板橋区長と岩渕選手

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