子育てひろば「森のサロン」第6回キッズデザイン賞を受賞

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ページ番号1006715  更新日 2020年1月25日

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子育てひろば「森のサロン」キッズデザイン賞を受賞! 子ども家庭支援センター

大学(東京家政大学)という環境を生かしたほかでは見られない先進的な「子育てひろば 森のサロン」が、“子どもの産み育て支援デザイン 地域・社会部門”で第6回キッズデザイン賞を受賞しました。

この賞のコンセプトは、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン、創造性と未来を拓くデザイン、そして子どもたちを産み育てやすいデザインの顕彰制度」となっており、まさに「安心して子供を産み育てやすいまち」をめざす板橋区として拍車がかかる受賞です。

「子育てひろば」って何?

核家族が増えた現代では、子どもの育て方が分からない、一人で頑張り過ぎて育児に疲れた、そんな親も増えています。中には子どもと家に閉じこもり鬱々としていたり、子どもと離れたいと感じている親もいて、やがては「虐待」に繋がっていくケースもあります。
これを未然に防ぐため国では、種々の子育て支援事業とともに「地域子育て支援拠点事業」(子育てひろば)の着実な実施と質の担保を法により規定しています。その取り組み内容として、[1]子育て親子の交流の場の提供と交流の促進、[2]子育てなどに関する相談・援助の実施、[3]地域の子育て関連情報の提供、[4]子育ておよび子育て支援に関する講習などの実施としており、板橋区では「0・1・2ひろば(いたばし・なります)」と「森のサロン」の3か所を開設しています。

「森のサロン」はどんなところ?

東京家政大学と板橋区とのコラボレーションによる「子育てひろば」です。

特徴1

「学び」をキーワードに、親の子育て力向上プログラムや、大学の人材・施設を活用した講座などの実施。

特徴2

緑豊かで安全な環境だからこそ実施できる「乳幼児向け屋外型サロン」。どんぐりや木の葉などの自然素材を材料とした造形講座の実施や、父親参加型講座ではバンブーデッキ製作をはじめ、「森の基地」づくりを展開。

特徴3

子育て経験の無い学生と若い親との交流や、地域の中高生ボランティア、シニアボランティアの受入れなど、世代間交流プログラムの実施。

以上、「0・1・2ひろば」では見られない様々な取り組みを実施していますので、板橋区または近隣区にお住まいで4歳未満のお子さんがいる職員、おじいちゃん、おばあちゃんはぜひ「森のサロン」までお出かけください。

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政策経営部 広聴広報課
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2024 ファクス:03-3579-2028
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