UR都市機構と基本協定を締結しました

区とUR都市機構における高島平地域のまちづくりに関する協定の締結について

区とUR都市機構は、高島平地域の持続的発展が可能なまちづくりを推進するため、令和4年3月 30 日に「高島平地域の連鎖的都市再生の推進に係る基本合意」 （以下「基本合意」）を締結し、これまで、交流核のまちづくりを具体化するプランの検討等を進めてきました。

また、共同検討の成果として令和6年3月26日に、区が「交流核形成まちづくりプラン」を決定し、高島平地域のまちづくりの推進に向け新たなフェーズに踏み出すに至りました。

それらを踏まえ、基本合意を改め、高島平地域全体のまちづくりを推進するための基本的事項や、交流核の整備を協働により推進するために必要な事項を定めた「高島平地域のまちづくりの推進に係る基本協定」、「高島平地域における交流核の整備推進に係る実施協定」を令和6年3月28日に締結しました。

　なお、「高島平地域交流核形成まちづくりプラン」については、ページ下部の「関連リンク」からご覧ください。

協働内容

　区及びUR都市機構は、次に掲げる事項に関し、高島平地域の連鎖的都市再生を協働して推進することを合意しました。

• グランドデザイン及び実施計画の改定、並びに高島平地域のまちづくりに関する新たな計画の策定等、まちづくりの方針に係る検討に関すること。
• 高島平地域の連鎖的都市再生の推進に関すること。
• 交流核の整備推進に関すること。
• 道路、公園、緑地等の都市基盤に係る改良及び活用に関すること。
• 前4号を実現するための都市計画法等関連法規の検討に関すること。
• 補助制度等の活用及び計画策定に関すること。
• 地域住民等への適切な情報発信及び意見集約等に関すること。
• 民・学・公の連携によるまちづくりの協働体制の構築に関すること。
• 持続的な発展及び価値向上に資するエリアマネジメント活動及びその体制構築に関すること。
• モビリティ、デッキネットワーク、スマートエネルギー、DX等新たな技術を含む分野別のまちづくりの取組みに関すること。
• その他、両者が必要と認める事項