令和6年度第4回庁議(第3回経営戦略会議)

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ページ番号1053627  更新日 2024年7月12日

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庁議記録

概要

会議名

令和6年度第4回庁議(第3回経営戦略会議)

日時

令和6年5月13日(火曜日)午前9時00分から10時00分

場所

災害対策室

出席者

区長、副区長、教育長、常勤監査委員、政策経営部長、総務部長、危機管理部長、区民文化部長、産業経済部長、健康生きがい部長、保健所長、福祉部長、子ども家庭部長、子ども家庭総合支援センター所長、資源環境部長、都市整備部長、まちづくり推進室長、土木部長、かわまちづくり担当部長、会計管理室長、教育委員会事務局次長、法務専門監、監査委員事務局長、区議会事務局長、政策企画課長、経営改革推進課長、財政課長、広聴広報課長、総務課長、人事課長、赤塚支所長

次第

 審議事項

  1. 令和7年度当初予算事前協議事業の提出について
  2. 【男女平等参画推進本部】いたばしアクティブプラン2030の策定方針について
  3. 「いたばし文化芸術・多文化共生ビジョン2030」の策定方針(案)について

内容

区長挨拶

  • ゴールデンウィークが明け、本日で部長ヒアリングも終わるところである。様々な話を聞かせてもらう中で、各部の状況や課題を確認させてもらった。積極的なチャレンジ、工夫を凝らしながら、リーダーシップを発揮して、目標達成につなげてもらいたい。
  • 所管課の事務が本格化していくことから、契約に係る話をしておく。ご承知のとおり、令和5年度の定期監査報告において、物品購入における不適正な契約事務について、複数の課が指摘、指導を受けた。指摘を受けた事例は、複数社見積もりの外観を装ったもので、入札談合等関与行為に該当する可能性のある悪質な行為である。「契約事務規則」や「契約事務の手引」などを遵守することはもちろんのこと、漫然と事務処理するのではなく、その必要性、目的を理解し、公正に行う意識・倫理感が必要不可欠である。各管理職においては、区民の信頼に応えられる組織となるよう、指導、点検の徹底をお願いする。
  • 5月11日(土曜日)・12日(日曜日)に赤塚植物園でグリーンフェスタが開催された。今回で22回目を迎え、2日間で約3,000人の来園者があった。開会セレモニーでは、赤塚植物園の緑化教育指導員2名に対して緑の表彰の感謝状を贈呈し、板橋区の緑化の普及啓発の伸展への貢献に対し感謝を申し上げた。催しでは、クラシックコンサート、地元幼稚園の園児による音楽会、自然素材を使ったものづくり体験、こども図書館、こども動物園の出張、草笛教室などが実施された。物販としては、福祉園・民間福祉施設や各団体・個店の出店など、多くの団体等に御協力をいただいた。公園は様々な機能を発揮できる貴重な資源であるため、活用について、さらなる研究をしてほしい。
  • 赤塚植物園は、令和7年度から指定管理者制度を導入する予定で検討を進めている。指定管理者が持つ専門的な知識、経験、ノウハウ、経営的視点などを活用し、これまでの委託業務の範囲に留まらない事業の拡充やサービスの向上につなげていきたい。指定管理事業者として働く人は若い方々も多いと思うので、そうした若い力が管理、説明などの総合的な業務を担うことを期待する。また、植物のガイドボランティアは重要であり、区民への教育・指導方法についても工夫してほしい。
  • 本日は審議事項3件、報告事項3件、連絡事項12件、本部会議1件と案件が多くなっている。計画の策定方針をはじめ、第2回定例会への報告案件が多くなっており、今後、臨時会を経て、議会構成等も変わるため、丁寧な対応をお願いする。

 

審議事項

(1) 令和7年度当初予算事前協議事業の提出について

(資料1) 政策経営部長 説明

審議目的

令和7年度予算における新規事業及び施設維持改修事業の事前協議に係る運営方針等について審議、決定する。

主な意見
  • 事業間連携・連携事業による新たな価値の創造への発想の転換について
  • 政策立案における出先施設の位置づけと役割について
  • ファシリティマネジメントにおけるDX化について
  • BIMの導入の方向性について
  • ZEB化による効果の検証について
審議結果

原案のとおり決定する。

 

(2) 【男女平等参画推進本部】いたばしアクティブプラン2030の策定方針について

(資料2) 総務部長、男女社会参画課長 説明

審議目的

いたばしアクティブプラン2030 の策定方針について審議、決定する。

主な意見
  • わかりやすい計画名・組織名の検討について
  • 区立中学生に向けた調査の他自治体の事例について
  • 子どもの意見収集における全庁的な連携・調整について
  • 女性活躍推進の側面への着目について
審議結果

原案のとおり決定する。

 

(3) 「いたばし文化芸術・多文化共生ビジョン2030」の策定方針(案)について

(資料3) 区民文化部長、文化・国際交流課長 説明

審議目的

「いたばし文化芸術・多文化共生ビジョン2030」の策定方針について審議、決定する。

主な意見
  • 法令名称の表記について
  • 各個別計画の策定過程と報告の時期について
審議結果

原案の方向で概ね決定し、出された意見を踏まえ一部修正する。

 

次回日程

令和6年5月21日(火曜日)午前9時から

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このページに関するお問い合わせ

政策経営部 政策企画課
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2011 ファクス:03-3579-4211
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