2026年4月5日 のぐちようこさんの「こどもアトリエ」

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ページ番号4002054  更新日 2026年4月7日

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4月5日にはデザイナーとして活躍するのぐちようこさんを講師に、「こどもアトリエ」を開催しました。このところ雨が続きましたが、この日は雨は降らず、参加者のみなさんは元気にやってきてくれました。
ここ数年、のぐちさんは春の「こどもアトリエ」を担当してくださり、いつも板橋区立美術館で使用した紙などの素材を活用した工作を考えてくれています。今回は、「まんまる くるくる えほんをつくろう」と題して、梱包用に使用した大きな紙を使って家族で一緒に絵本を作りました。

のぐちさんの「こどもアトリエ」は、いつも冒頭に「準備体操」をします。大きな紙をみんな1枚ずつ手に取り… まずは、おもいっきりクシャクシャクシャーと丸めます! その紙を広げたら、次はビリビリビリーと何枚かに破き… そしてクレヨンでグルグルグルーっ、と何も考えずにどんどん色を塗っていきます。

この準備体操で頭をからっぽにしてから制作に入りました。まずは、それぞれ5枚の紙を取りに来てもらいます。白、茶色、薄茶などの梱包用紙は、厚さや手触り、柔らかさもさまざまです。同じ種類の紙を選ぶ子もいれば、違う種類を取り合わせる子もいます。5枚の紙を半分に折って、のりで貼り合わせます。大きな紙なので糊付けも大変ですが、すでにシワシワで柔らかくなっている紙を使ったので、あまり細かいことは気にせずに作業することができました。5枚を貼り合わせたら、ハサミで丸い形に切りました。10枚の紙をまとめているので力がいりますが、みんな一生懸命切ってくれました。

これで絵本の土台は出来上がり。ここからは、それぞれの絵本の制作の時間となりました。今回は、梱包用の紙がふんだんにあるので、そこにクレヨンで自分の好きな色を塗って、ハサミで切ったり手でちぎったりしてコラージュして作るという方法をのぐちさんが教えてくれました。でも、なかにはクレヨンで丁寧に絵を描いたり、丸めた紙を貼って立体的にしたり、技法もいろいろです。共同制作をする親子もいましたが、それぞれの制作に没頭する様子も見られ、1時間ほど集中して制作をすすめ、いろんな絵本が出来上がっていきました。

最後には、お部屋の前に飾り、発表会もしました。スイカ、家族の顔、虹のかかる空、ピザといった丸い形を生かした絵本や、虫の形をした絵本や、豆本のような小型絵本など、他の参加者の作品も楽しみました。今回も保護者の方々が積極的に制作してくださり、力作がそろい、たのしい「こどもアトリエ」となりました。のぐちさん、参加者のみなさん、ありがとうございました。

「準備体操」の様子

制作の様子

制作の様子

発表会の様子