令和4年度第13回庁議（第13回連絡調整会議）

庁議記録

概要

会議名

令和4年度第13回庁議（第13回連絡調整会議）

日時

令和4年9月6日（火曜日）午前9時45分から10時15分

場所

災害対策室

出席者

区長、副区長、教育長、常勤監査委員、政策経営部長、総務部長、危機管理部長、区民文化部長、産業経済部長、健康生きがい部長、保健所長、福祉部長、子ども家庭部長、子ども家庭総合支援センター所長、資源環境部長、都市整備部長、まちづくり推進室長、土木部長、会計管理室長、教育委員会事務局次長、地域教育力担当部長、選挙管理委員会事務局長、監査委員事務局長、区議会事務局長、政策企画課長、経営改革推進課長、財政課長、広聴広報課長、総務課長、人事課長、赤塚支所長

次第

報告事項

1. 「いたばしナンバー1実現プラン2025」の実績報告について
2. 【板橋区経営革新本部】
   1. 令和4年度行政評価について
   2. 収入確保対策検討会に係る報告について（連絡事項）

連絡事項

1. 2023板橋Cityマラソンについて
2. 舟渡四丁目南地区に係る都市計画について
3. 上板橋駅南口駅前地区のまちづくり状況について
4. 板橋区交通安全計画の素案について
5. 令和4年度（令和3年度分）「教育委員会が行う点検・評価」の結果について

概要

報告事項

(1)　「いたばしナンバー1実現プラン2025」の実績報告について（資料1）

いたばしナンバー1実現プラン2025の実績報告があった。

主な質疑応答

• 各課では、様々な事業を通じて人材育成を進めている。子ども家庭総合支援センターでは、児童心理司が、心理検査等の専門性が高いツールを活用し、数値化したものを項目ごとに分析して、本人・保護者等への助言や援助方針の決定につなげている。例えば保育士等が、こうしたツールによりスキルアップできれば、現場の安定的な運営にもつながる。今後、児童相談所だけでなく、子ども施策全体において活用できるとよいのではないか。ツールは、専門性が高く経験がないと活用が難しいと思われるため、エキスパートが重要になってくる。区として人材育成のプログラムを作り、専門性が高く質の高い人材を増やす取組を進めてほしい。先日、ひきこもり家族会の勉強会に出席した。講師は元板橋区職員で、現在は立正大学の准教授として、(社)日本臨床心理士会の副会長を務めるなど広く活躍されている。学会や区内大学など専門分野の方々との交流により相談機能を充実させ、人材育成を充実・強化してほしい。
  • 人材育成・活用計画には、「専門性の高い人材の育成と活用」が盛り込まれている。児童心理司の方々は、カウンセリング能力が非常に高く、児童福祉司等、普段保護者や子どもと直接対応する職員にとって頼りになる存在であるため、児童心理司を中心に人材育成の充実・強化を図っていく。

(2)【板橋区経営革新本部】（資料2）

　（1）令和4年度行政評価について
　（2）収入確保対策検討会に係る報告について（連絡事項）

令和4年度行政評価について、報告があった。

主な質疑応答

• 毎年、進化して進めていることは理解しているが、委員長総評には、「アウトカムイメージが適切に設定されていない」とずっと言われているところであり、量と質全体をどう見せるか、難しいと思っている。施策展開シートは、それを穴埋めするものになると思うが、もう少し簡潔に考えていく必要がある。また、今後、アナログ的なやり方がデジタルに置き換わった時に、スピード感や正確性がなければやる意味がない。スピード感、やり方も含めて十分注意していく必要があると思うが現状はどうか。
  • 指標の設定については、各自治体で同様の課題を抱えている。しかし、アウトカムを適切に設定しないと施策及び事務事業の本当の成果というものが中々見えてこない。これについては、施策展開シートで目的と手段の構造を明らかにしていく不断の努力が必要である。また、DXに伴い事務事業の実施方法、仕事の進め方などが変わっていくことに併せ、評価の方法を検討していく。

連絡事項

1. 2023板橋Cityマラソンについて
   資料配付のみ（資料3 区民文化部）
2. 舟渡四丁目南地区に係る都市計画について
   資料配付のみ（資料4 都市整備部）
3. 上板橋駅南口駅前地区のまちづくり状況について
   資料配付のみ（資料5 まちづくり推進室）
4. 板橋区交通安全計画の素案について
   資料配布のみ（資料6　土木部）
5. 令和4年度（令和3年度分）「教育委員会が行う点検・評価」の結果について
   資料配布のみ（資料7　教育委員会事務局）

次回日程

令和4年9月13日（火曜日）資料配信