令和4年度第24回庁議(第13回経営戦略会議)

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ページ番号1046079  更新日 2023年5月24日

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庁議記録

概要

会議名

令和4年度第24回庁議(第13回経営戦略会議)

日時

令和5年1月23日(月曜日)午前9時00分から9時45分

場所

災害対策室

出席者

区長、副区長、教育長、常勤監査委員、政策経営部長、総務部長、危機管理部長、区民文化部長、産業経済部長、健康生きがい部長、保健所長、福祉部長、子ども家庭部長、子ども家庭総合支援センター所長、資源環境部長、都市整備部長、まちづくり推進室長、土木部長、会計管理室長、教育委員会事務局次長、地域教育力担当部長、法務専門監、選挙管理委員会事務局長、監査委員事務局長、区議会事務局長、政策企画課長、経営改革推進課長、財政課長、広聴広報課長、総務課長、人事課長、赤塚支所長

次第

 審議事項

  1. 令和4年度3月補正予算概要について
  2. エコポリスセンターの今後のあり方について(結論)

内容

区長挨拶

  1. 今日は、3月補正予算をはじめ、審議事項2件、報告事項3件、連絡事項12件と、第1回定例会の案件が多くなっている。また、明日からは閉会中の委員会も開催される。しっかりと準備をよろしくお願いする。
  2. 来週30日の月曜日には、来年度予算のプレス発表を行う。練馬区に次いで2番目の発表となり、一押し事業として5つの事業をアピールする予定である。わかりやすい説明で関心を持ってもらえるよう、質疑への対応を含め、準備をよろしくお願いする。
  3. 2月1日からは、各会派への予算説明会も始まる。しっかりと準備し、区議会の理解と協力が得られるよう、対応をよろしくお願いする。
  4. 昨日(1月22日)は、大東文化大学で開催された板橋区書初め大会に出席した。昨年から3年間にわたり大東文化大学100周年記念事業のイベントとして開催されている事業である。昨年は、感染症の急激な拡大により、一堂に会さず各自で書いた作品を提出して頂く形式だったが、2回目の今年は、大学の体育館アリーナで開催された。午前、午後の2部入替制で、区内小中学校の児童生徒約250名が参加し、杉浦太陽さんがゲスト参加した。小学生でも大変上手に力強く書いていた様子が印象に残っている。後日、審査し、各賞が決定する。当日従事した教育支援センターの職員の皆さんに感謝申し上げる。
  5. 板橋区史跡公園展示整備の一環として、現在、中央図書館で工都展を実施しており、かなり詳細な模型が展示されていた。旧理研板橋分所で研究していた大森先生が保存していた機材を、BIMで再現していた。機材の中には、同じく板橋分所で研究していた湯川秀樹先生の時代のものもあった。今後、史跡公園の整備において、文化財をどのように活用するかという観点からも、有望なコンテンツになると思う。BIMを活用した文化財の復元として文化庁からも注目されている。BIMを活用する点で、これまでの研究とは全く異なる視点である。こうした技術は、例えば、オフィスレイアウトにも技術が活かされ、今後のファシリティマネジメントにつながると考える。
  6. まだ、コロナ感染が続いているので、各自対策と健康管理をよろしくお願いする。

審議事項

(1) 令和4年度3月補正予算概要について

政策経営部長(説明)

審議目的

令和4年度3月補正予算(第6号)案の編成内容等について審議・決定する。

主な意見

特になし

審議結果

原案のとおり決定する。

 

(2) エコポリスセンターの今後のあり方について(結論)

資源環境部長(説明)

審議目的

「いたばしNo.1実現プラン2025」の「経営革新計画(ナンバー010 公共施設のあり方検討)」に基づき、エコポリスセンターの今後のあり方について結論の報告を行う。

主な意見
  • 令和4年度までの実践期では、協働による環境教育の機会の展開ということで、現在、登録団体が20団体ほどあり、企業や各団体等との連携を図ってきたのだと思うが、実践期のこれまでの主な取組と、今後の発展期における対象についてお聞きしたい。
    • 実践期においては、エコポリスセンターで行っている環境なんでも見本市等に登録してくださる企業と連携しながら、その時以外にも企業の取組などを、エコポリスセンターの中で紹介したこともあった。今後の発展期では、産業連合会、商店街連合会、東京商工会議所、法人会など、様々な団体と連携しながら、さらに連携できる企業の幅を広げていきたいと考えている。
  • 男女平等推進センターでも、登録団体が24団体ほどあるが、ジェンダー平等とか、性的マイノリティの話を、区内で啓発を進めていくには、どうしても限界があるので、事業所にも働きかけていきたい。エコポリスセンターのイベントの中で、SDGsなどの切り口から一緒に参加させていただければ、そこから、企業について情報共有しながらアプローチしたいので、その時は、協力をお願いしたい。
    • エコポリスセンターに集ってくださっている企業は、SDGs等に関して意識が高い企業が多いので、そうした意味ではうまく連携できると考える。
  • この報告書を見ると、エコポリスセンターとしての施設は継続してやっていくということでよいか。
    • 今回、ナンバー1プラン2025では、今年度にエコポリスセンター自体、環境教育施設としてどういった形で進めるかというあり方を報告するということになっている。一方、前野地区の公共施設の集約・複合化は、来年度結論を出すことになっているので、そのことについては、政策経営部と協議しながら考えていきたい。
  • 環境教育の拠点としてのエコポリスセンターの意義があると思うが、世の中のトレンドがSDGsという広い概念に流れている。そうした時に、このままでよいのか。エコポリスセンターは、SDGsの拠点、先程のジェンダー平等なども含め、もっと広がりを持った施設運営にシフトしていくのが、より望ましいかと思うが、所管としてはいかがか。
    • 発展期に向けての事業展開の方向性として、「スマートシティ・ゼロカーボンシティの実現に向けた普及啓発」、「デジタル技術を活用した先進的かつ広範囲な発信」を考えており、高島平など、今後のまちづくり等に合わせて、スマートシティ・ゼロカーボンシティも進めていきたいと思っている。SDGsについても、アウトリーチ、オンライン活用など、色々な組織とつながりながら、広く区内に展開できる方策について検討していきたい。
  • その他の参考意見
    • 環境デザインセンター(活版印刷の活用)のような新しい付加価値について
    • 教育科学館の指定管理者について
    • インドネシア・バンドン市(ユネスコ創造都市(デザイン))について
    • 中央図書館における価値創造について
審議結果

原案のとおり決定する。

次回日程

令和5年2月6日(月曜日)午前9時から

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このページに関するお問い合わせ

政策経営部 政策企画課
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2011 ファクス:03-3579-4211
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