後発医薬品(ジェネリック医薬品)について

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ページ番号1003155  更新日 2023年12月21日

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後発医薬品(ジェネリック医薬品)とは

後発医薬品(以下、ジェネリック医薬品)とは、先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に販売される、先発医薬品とほぼ同等の有効成分を持つ医薬品のことです。
「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬事法)」に基づいて厚生労働大臣から承認されています。
ジェネリック医薬品が利用できる場合は、お薬代を安くすることができます。

注:一部のジェネリック医薬品について、供給不足が発生しています。主治医・薬剤師とご相談のうえ、可能な限りでジェネリック医薬品への切り替えをご検討ください。

後発医薬品(ジェネリック医薬品)差額通知について

 ジェネリック医薬品に切り替えた場合、お薬代が一定以上安くなる可能性のある板橋区国民健康保険加入者の方に、利用差額を試算した「ジェネリック医薬品使用促進のお知らせ」をお送りしています。このお知らせが届いた方は、ジェネリック医薬品使用の参考にしてください。

板橋区職員を装い、「医療費などの通知内容の調査のため、携帯電話の番号を教えてほしい」「還付金の受取りはATMで手続きができます」などの電話により現金をだまし取ろうとする還付金詐欺が相次いでいます。
区役所からの電話によって、銀行・コンビニなどのATMの操作をしてお金が戻ることは絶対にありません!不審な電話だと思ったら、すぐに最寄りの警察署に連絡してください。

通知発送時期(予定)

令和5年5月から11月までの毎月下旬(計7回)

留意事項

1 このお知らせは板橋区国保年金課国保給付係が委託業者を通じて発送します。
2 委託先には厳重な守秘義務を課し、取り扱う個人情報は当事業以外の目的に使用されることは一切ありません。
3 このお知らせを受け取ったことにより、必ずジェネリック医薬品に切り替えなければならないということはありません。
4 内容についてのご質問は、お知らせに記載のコールセンターへお問い合わせください。

後発医薬品(ジェネリック医薬品)を希望するには

 医師・薬剤師にご相談ください。
 なお、板橋区国保年金課では、医師、薬剤師に提示していただくための「ジェネリック医薬品希望シール」を作成しています。シールが必要な方は、国保年金課国保給付係までお問い合わせください。

 かしこく 使おう ジェネリック医薬品(東京23区国保連携事業)

リフィル処方箋とは

リフィル処方箋とは

 リフィル処方箋とは、症状が安定していると医師が判断した方であれば、一定期間内に最大3回まで同じ処方せんを繰り返し利用することができる仕組みであり、令和4年4月に導入されました。この制度を利用することにより、医療機関を受診する回数を減らすことができるため、通院の負担を軽減できることが期待されています。

 リフィル処方箋の利用を希望される場合は、かかりつけ医にご相談ください。

 

リフィル処方箋の利用方法

【1回目】

 通常の処方箋と同じく、「処方から4日以内」に調剤薬局に提出し、薬を受け取ります。

【2回目・3回目】

 リフィル処方箋に記載された「次回調剤予定日の前後7日以内」に調剤薬局にリフィル処方箋を持ち込み、薬を受け取ります。医師による診察がなく、薬剤師による健康観察や服薬管理を行うため、1回目と同じ調剤薬局で薬を受け取ることが推奨されています。

リフィル処方箋の留意事項

・投薬量に限度が定められている医薬品及び湿布薬など、リフィル処方箋による投薬ができない薬もあります。

・毎回同じ処方箋を使用するため、なくさないように大切に保管してください。

・1回目と2・3回目の薬の受取り期間が異なりますので、注意してください。

・リフィル処方箋による投薬期間に病状が変化した場合に医療機関を受診することは可能です。

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このページに関するお問い合わせ

健康生きがい部 国保年金課 国保給付係
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2404 ファクス:03-3579-2425
健康生きがい部 国保年金課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。