令和2年5月22日 新型コロナウイルス感染症対策フェイスシールドの提供

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1022943  更新日 2022年8月9日

印刷大きな文字で印刷

フェイスシールドの寄贈
フェイスシールドの寄贈を受ける坂本区長

5月22日(金曜日)、区内企業であるリンテック株式会社から新型コロナウイルス感染症対策として、フェイスシールド1万個が無償提供された。区は、板橋区医師会をはじめ、区内医療機関に配付する。

同社は、粘着製品や特殊紙の総合メーカーで、粘着素材、粘着関連機器、特殊紙、剥離紙・剥離フィルムなどの多岐に渡る製品の開発・製造・販売を行っている。これら技術を活用して、5月7日(木曜日)にも、フロアマーキング100枚、テイクアウトを推奨するステッカー3,000枚が無償提供されている。

新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けては、密閉・密集・密接の3密を避けることが重要となっている。しかし、医師のほか看護師など医療機関で従事する方は、傷病人をはじめ、病院に来院される方とは症状や具合の程度を丁寧に相談したり、密接して看護や治療をすることが必要であり、3密の状態を避けることができない。そのため、うがい・手洗いは常態であり、またマスクや手袋、眼を覆うフェイスシールド、さらに防護服は必要な医療資機材となっている。

しかし、医療状況のひっ迫に伴い、医療資機材の需要が多く一部の医療資機材の調達が困難になっていることから、フェイスシールドについても不足が生じており、病院によっては手作りで対応している状況もあった。

そこで、リンテック株式会社は、区内医療機関に従事する方の負担の軽減を図り、医療水準の確保、継続による区民への安心・安全を支援するため、自社の取引先や技術を応用して、フェイスシールドを製作した。

本日贈呈式を行ったリンテック株式会社の森川秀二常務執行役員は、「区内の医療機関の皆様がフェイスシールドを使用していただくことで負担が軽減し、医療の確保・充実に取り組んでいただけるとありがたい。今後もお役に立てることに取り組んでいきたい。」と語りました。

この申し出に対し、坂本区長は、「この度の区内企業であるリンテック株式会社様の社会貢献活動に感謝しています。頂戴いたしますフェイスシールドについては、有効に活用させていただきます」と答えた。

今後、板橋区医師会を始め、区内医療機関に提供していく。

寄贈を受けたフェイスシールド

寄贈いただいたフェイスシールド

写真2
寄贈いただいたフェイスシールド

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広聴広報課
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2024 ファクス:03-3579-2028
政策経営部 広聴広報課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。