令和2年11月14日　板橋ふれあいマルシェと農産物展示会（共進会）を開催しました！

区内農業者が丹精込めて作った新鮮な野菜の販売と展示

　11月14日（土曜日）・15日（日曜日）、区内農業者が丹精込めて作った野菜を販売する「板橋ふれあいマルシェ」及び「区内産農産物展示会」が赤塚支所で開催された。
　毎年、板橋農業まつりで区内農業者により育てられた農産物の販売と展示を行っていたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、今年の開催は中止。今回は、板橋産の野菜を楽しみにしていた方や、農業の魅力を少しでも多くの方に知ってもらうため、赤塚支所での販売・展示、さらには、農業まつりの名物である「野菜宝船」の展示が行われた。

　初日の14日(土曜日)は、大根・ほうれん草・キャベツ・ニンジン・かぶ・里芋を1セット1,000円で販売。午前10時の販売前から多くの方が並ばれ、用意した70セットの野菜も、1時間足らずで完売。購入された方々は満足そうな表情を浮かべていた。

　また、赤塚支所3階で開催された農産物展示会では、江戸東京野菜の一つである志村みの早生大根をはじめ、キャベツ・ほうれん草・柿・みかん、さつきやシクラメンなど、野菜や果物、花きを展示。形が綺麗なもの、みずみずしいものなど、どの作品も目を見張るほどの出来栄えだった。

　なお、野菜宝船に使用された野菜は、16日(月曜日)にお宝分けとして、区民の方々に無料配布される。