令和2年10月20日　板橋平和のつどいを実施しました

10月20日(火曜日)、板橋区立文化会館で「板橋平和のつどい」を開催しました。
区では、昭和60年1月1日、区議会全会派一致のもと平和都市宣言を行い、「板橋平和のつどい」をはじめとして、様々な平和記念事業を実施しています。

例年の板橋平和のつどいでは、板橋区役所周辺の商店街で「平和の灯パレード」を実施したあと、板橋区平和都市宣言の朗読、中学生平和の旅に参加した皆さんの体験発表、アトラクションとして映画上映を行っております。
しかしながら、今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、区立中学生を被爆地である広島県及び長崎県に派遣する中学生平和の旅が中止になったことなどから、平和の灯パレードと体験発表が中止になりました。

そのため、本年度は区立文化会館において板橋区平和都市宣言を朗読したあと、「平和絵画・原爆展」の表彰式、被爆体験伝承者の方の講話、いっこく堂氏によるトークショーなどを実施いたしました。

また、今回の「平和絵画・原爆展」は、区内の小中学生から「平和と戦争」をテーマに絵画・ポスターを募集した結果、258作品のご応募をいただき、この中から30作品を優秀賞として表彰しました。優秀作品をはじめ原爆や空襲関連資料を、板橋区役所1階イベントクスエア（10月26日～30日）、赤塚支所1階ギャラリー(11月4日～11日)において展示を行いますので、是非、ご覧ください。