令和2年11月9日 駐日マレーシア大使が表敬訪問・区内企業を視察しました!

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ページ番号1028311  更新日 2020年11月13日

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写真1
区役所正面玄関でお出迎え

令和2年11月9日(月曜日)、駐日マレーシア大使館 特命全権大使:ダト・ケネディ・ジャワン閣下が区内企業視察に伴い、板橋区役所を訪問した。

区とマレーシアは、板橋区立熱帯環境植物館とペナン州立ペナン植物園が1994年に「友好提携に関する共同声明」に調印して以来、様々な交流を行ってきた。植物園同士の交流以外でも、平成29年(2017年)からは中学生のマレーシア派遣事業も始めた(令和2年度は中止)。2015年にはマハティール首相(当時)にも区へお越しいただき、継続的に友好関係を深めている。

新型コロナ対策を十分にとった上で、区職員によるお出迎えを受けた大使訪問団は、区長と懇談を行ったのち、区内企業である株式会社トプコン(以下、「トプコン」という)を訪れた。

トプコンは、昭和7年創立、これまで板橋区に立地し、建設・農業・眼科医療分野等で、世界をリードする製品を多数開発している企業で、令和2年9月2日に区と「地域経済の発展に関する連携協定」を締結している。本協定は、トプコンの「『医・食・住』に関する社会的課題を解決し、豊かな社会づくりに貢献します」という経営理念が、板橋区の基本構想・基本理念の基礎となる「『ひと・まち・みらい』が輝くまちづくり」というメッセージと共通した方向性を持っていることから、区とトプコンのそれぞれの強みを活かした連携により、持続可能な地域経済の発展を目指すものである。

また、トプコンは、マレーシア・クアラルンプールにも拠点を持ち、スマートインフラ事業やアイケアビジネス事業等の販売を展開しており、マレーシアとの結びつきもあることから、大使が区長とともに区内トプコン本社の視察を行うこととなった。

視察地であるトプコン本社では、敷地内に日本とマレーシアの国旗が掲揚され、歓迎の意を表していた。その後、平野聡(ひらの・さとし)代表取締役社長をはじめ、関係者から会社の概要や建設・農業・眼科医療分野等で、世界をリードする製品について説明があった。駐日マレーシア大使館 特命全権大使:ダト・ケネディ・ジャワン閣下は、特に、実際に製品を見学できる展示ルームにおいて製品説明を受ける際は、農業に関する製品やアイケア製品に熱心に質問し、説明に聞き入っていた。区は光学産業が集積してきたことから「光学のまち」をうたっており、トプコンをはじめとした区内光学産業などと連携を図り、産業文化都市としての発展を目指していく。

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表敬訪問に係る関係者集合写真
写真2
株式会社トプコン本社国旗を掲揚して歓迎を受ける
写真3
企業視察の様子
写真4
企業視察の様子2
写真6
企業関係者を交えた集合写真

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