Photograph from NARA 米国国立公文書館で見つかった板橋火薬製造所 展
【追加情報1】会期を特別延長します!
本展を楽しみにしてくださるみなさまの声にお応えして、開幕日を先倒して会期を2日間延長いたします。これにより、土曜日と日曜日もご覧頂けることとなりました。ぜひこの機会に中央図書館へお越しください!
【変更前】12月23日(月曜日)午前9時から → 【変更後】12月20日(金曜日)午後1時から
*終了日に変更はありません。
*すでに配布しているチラシやポスターは、変更前の会期が記載されておりますので、ご注意ください。
会期の先倒し開催にご協力を頂いた関係各位に厚く御礼申し上げます。
【追加情報2】緊急企画!ギャラリートーク
12月21日(土曜日)にギャラリートークを開催することが追加決定しました。史跡「陸軍板橋火薬製造所跡」の歴史や海外資料の調査に至った経緯、展示のみどころについて、学芸員が解説します。
- 全2回行います。(午前10時00分、午後1時30分)
- 各回30分程度です。(展示解説+スライドトーク)
- 申し込みは不要です。直接会場(中央図書館図書館ホール)までお越しください。
- 無料です。
- 当日の参加者数によって、ギャラリートークの回数を増やす場合があります。
こ こは誰も知らない場所
令和5年度、板橋区は米国国立公文書館(通称National Archives and records Administration, 通称NARA)が所蔵するGHQ/SCAPIN文書の史料調査を実施しました。
調査の結果、日本占領期の旧板橋火薬製造所に関わる写真史料が100点近く発見されました。
本展は今回の調査で発見された写真史料を、国内で初めて公開します。
戦後、GHQが撮影した旧板橋火薬製造所の建物や機械の様子、さらには隣接する北区に存在した米軍の東京兵器補給廠(通称TOD)に関する写真などが多く見つかりました。
アメリカで見つかった史料を通して、戦後の地域史を考える展覧会です。
主な展示内容
NARA所蔵写真
米国国立公文書館で見つかった写真史料のうち約40枚を初公開します。(パネル展)
パブリックビューイング
11月19日(火曜日)に、板橋区学芸員がパネリストとして参加したオンラインフォーラム「旧東京第二陸軍造兵廠火薬研究所 米国資料から見た国史跡 陸軍板橋火薬製造所跡」(主催:株式会社ニチマイ)を会場で特別放送します。
開催概要
下記の通り開催いたします。
会期
令和6年12月20日(金曜日)午後1時から12月27日(金曜日)午後1時まで、会期中無休
*会期を変更し、2日間延長しました。
開館時間
午前9時から午後8時まで
*ただし20日は午後1時から開始、27日は午後1時に終了します。
会場
板橋区立中央図書館 (板橋区常盤台4-3-1)
主催
板橋区教育委員会
特別協力
株式会社ニチマイ
展示内容
パネル、映像展示など
観覧料
無料
関連イベント
ギャラリートーク
12月21日(土曜日)午前10時/午後1時30分から各回30分、参加無料、申込不要
-
PfN展 チラシ・ポスター (PDF 453.6KB)
*チラシとポスターには会期延長などの追加情報が反映されていませんが、ご容赦ください。
パブリックビューイングについて
本展では、株式会社ニチマイの特別協力により、2024年11月29日に開催されたオンラインフォーラム「旧東京第二陸軍造兵廠火薬研究所 米国資料から見た国史跡 陸軍板橋火薬製造所跡」(同社主催)の映像をパブリックビューイング形式で放映します。
本調査に参加した板橋区学芸員と米国で調査を担当したリサーチャーがパネリストとなり、米国資料を通して見える板橋火薬製造所の歴史を紹介しました。
またこの映像は、期間限定でYouTubeでも公開されています。詳細は株式会社ニチマイ公式サイト(外部リンク)をご覧ください。
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教育委員会事務局 生涯学習課
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電話:03-3579-2633 ファクス:03-3579-2635
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