令和3年度第5回庁議(本部会議:子ども・子育て支援本部)
庁議記録
【会議名】
令和3年度第5回庁議(本部会議:子ども・子育て支援本部)
【日時】
令和3年5月18日(火曜日)午前10時45分から11時10分まで
【場所】
災害対策室A~C
【出席者】
区長、副区長、教育長、政策経営部長、総務部長、危機管理部長、区民文化部長、産業経済部長、健康生きがい部長、保健所長、福祉部長、子ども家庭部長、児童相談所開設準備担当部長、資源環境部長、都市整備部長、まちづくり推進室長、土木部長、会計管理室長、教育委員会事務局次長、地域教育力担当部長
【関係課長】
子ども政策課長、地域教育力推進課長
【次第】
- 審議事項
- 「板橋区次世代育成推進行動計画 いたばし子ども未来応援宣言 2025 」実施計画2025策定方針(案)について
概要
審議事項
(1) 「板橋区次世代育成推進行動計画 いたばし子ども未来応援宣言2025」実施計画2025策定方針(案)について
子ども政策課長(説明)(説明資料)
審議目的
「板橋区次世代育成推進行動計画 いたばし子ども未来応援宣言 2025 」 実施計画2025策定方針について審議する。
主な意見
- 庁内検討会議について、子ども・子育て支援本部には資源環境部長がいるのに、合同連絡調整会議には資源環境部の課長級が参加していない。収集中の見守りやフードドライブ等関連する事業があるので、追加等検討していただきたい。
- 合同連絡調整会議については、3つの会議のメンバーの集合体として設定している。「公園と子育て支援の結びつき」といった新たなテーマも提示されているため、メンバーの追加について今後検討していく。
- 子ども・若者計画との統合に伴い、子ども・子育て会議の委員の追加等の予定はあるのか。
- メンバーには小中学校の関係者がいるので特に追加等は考えていない。青少年問題協議会にも報告し、ご意見等をいただき策定していく。
- 義務教育以降の青年期の若者と区との関わりが希薄となるため、子ども・子育て会議のメンバーにその部分の専門家を追加することを検討した方が良いのではないか。
- 青少年健全育成地区委員会連合会の役員が参加しているが、カバーしきれない面もあるので、今後、教育委員会事務局と検討していく。
- DXについて、具体的にどのようなことを検討しているのか。
- マイナンバーカードを使用するぴったりサービスを活用し、児童手当等の手続きのデジタル化・オンライン化の推進や、AIを利用した保育所入所判定の導入による業務改善を実施している。また、スマートフォンやアプリを利用してニーズに応じた情報発信等を検討していく。
- 計画の事業について、数値以外の評価、ニーズの捉え方はどう検討しているのか。例えば児童館の評価について、児童相談所ができることで変化するのか。また、今の子育て世代のニーズに沿っているのか検討が必要ではないか。
- 児童館の機能については、相談業務をスムーズにできる体制づくりを現場で検討しており、将来的に児童相談所のブランチ的な機能を担う狙いがある。CAP’Sとして5年間の実績を評価し、先を見据えて検討していく。
- いたばし子ども夢つむぐプロジェクトについて、当計画に取り込んでいくのか。
- いたばし子ども夢つむぐプロジェクトは、いたばし子ども・若者計画の一部である。こちらも計画最終年にあたるため、実施計画2025の中に組み込んで貧困対策の事業を実施していく。また、実態調査を予定しており、さらなるステップアップを図っていく。
審議結果
策定方針については了承された。今後は、いただいた意見を踏まえ、引き続き計画の策定に向けて検討を進めていく。
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