妊産婦のための栄養と食事

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ページ番号1004073  更新日 2025年3月5日

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動画「妊産婦さんのための栄養と食事」

動画「妊産婦さんのための栄養と食事」

 妊娠中や授乳中の食生活について、知っておいていただきたいことをまとめた動画を掲載しています。

 以下の内容と併せて、ぜひご覧ください。

バランスの良い食事をしっかりと

主食主菜副菜

 バランスの良い食事をとることは、赤ちゃんの健やかな成長とお母さんの健康にとって大切です。

 食事は1日3回欠かさずとり、主食(ごはん・パン・めん類など)・主菜(肉・魚・卵・大豆製品を使った料理)・副菜(野菜・いも・きのこ・海藻を使った料理)をそろえるよう心がけましょう。 加えて、牛乳・乳製品と果物を毎日適量とることでバランスのよい食事につながります。

 「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針」を参考に、食生活を振り返ってみましょう。

写真:1日3食食べましょう
主食を中心に、エネルギーを
しっかりととりましょう
副菜
ビタミン・ミネラルを副菜で
たっぷりととりましょう
たんぱく質
主菜を組み合わせて、たんぱく質
を十分にとりましょう

妊娠中の体重増加は、お母さんと赤ちゃんにとって望ましい量に

 体重増加は個人差が大きいので、意思や助産師などの助言を受けながら食事の内容や摂り方、生活の仕方などを意識して過ごしましょう。

  • 妊娠前より多くの栄養素やエネルギー摂取が必要となります。
  • 食事でとりきれない栄養素やエネルギーは間食で補いましょう。
  • 1回の食事量を食べきれないときは、食事の回数を分けてもよいでしょう。

バランス

間食

間食

妊娠中に気をつけたいこと

魚介類に含まれる水銀に注意しましょう

 魚の中には、食物連鎖によって水銀を多く取り込んでいる種類があります。それらの魚を、妊娠中に極端にたくさん食べるなど偏った食べ方をすると、おなかの中の赤ちゃんに影響を与える可能性があります。

 一部のマグロやクジラ、キンメダイ、メカジキなど、種類によっては、量や回数を控える必要があります。妊娠中に、水銀を多く含む魚を毎日たくさん食べることは避けましょう。

 詳しくは、下記の添付資料をご確認ください。

お魚について知っておきたいこと(魚の水銀)リーフレットの写真

食中毒を予防しましょう

 妊娠中は免疫力が低下して、食中毒など食べ物が原因の病気にもかかりやすくなります。お母さんに症状がなくても、おなかの中の赤ちゃんに影響が起きることがあるので注意しましょう。

 妊娠中は、一般の人よりもリステリア菌に感染しやすくなります。ナチュラルチーズ、生ハム、スモークサーモン、肉や魚のパテなど加熱不十分な食品は避けましょう。

 詳しくは、下記の添付資料、リンク先をご確認ください。

食べ物について知っておきたいこと(食中毒予防)リーフレット

簡単おすすめレシピの紹介

 不足しがちな鉄やカルシウムなどの栄養素を補うための工夫を、具体的な料理とともに紹介しています。

 下記のレシピや動画を参考にご覧ください。

小松菜の煮びたしの写真
小松菜の煮びたし
にんじんのソースきんぴらの写真
にんじんのソースきんぴら
母学サラダ
ひじきのサラダ

妊産婦さんとそのご家族のための栄養・食事相談

 健康福祉センターでは、板橋区にお住いの妊産婦さんやパートナーの方を対象に、管理栄養士による栄養相談を行っています。

 日頃のお食事に関する悩みやお困りごとなど、お気軽にご相談ください。

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健康生きがい部 板橋健康福祉センター
〒173-0014 東京都板橋区大山東町32番15号
電話:03-3579-2333 ファクス:03-3579-2345
健康生きがい部 板橋健康福祉センターへのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。