妊娠中の歯と口の健康
妊娠中のお口の変化
妊娠すると女性ホルモンの分泌が増加し、歯周病が発症・悪化しやすくなります。
また、つわりなどの体調変化で、お口の清潔が保てなくなると
歯周病だけでなく、むし歯も発症しやすくなります。
妊婦の歯周病と赤ちゃんの関係
重度の歯周病は、早産や低出生体重児出産のリスクを高める可能性があります。
生まれてくる赤ちゃんのためにも、
丁寧にお口のケアを行い、歯周病を予防しましょう。
デンタルフロスを使いましょう
むし歯や歯周病の予防のためには、歯垢(しこう)を落とすことが大切です。
特に歯と歯の間は歯ブラシだけでなく、
デンタルフロスも使ってしっかり落としましょう。
歯科健診を受けましょう
板橋区では妊婦を対象に「妊婦歯科健診」(無料)を行っています。
妊娠中にお口の状態を把握しておくこと、正しいお口のケア方法を
知っておくことが大切です。
この機会にぜひ歯科健診を受けましょう。
関連リンク
- 妊婦歯科健診
- 妊娠時の歯やお口のケア 歯とお口のことなら何でもわかるテーマパーク8020(日本歯科医師会)(外部リンク)
- 日歯8020テレビ(「母子健康手帳」をご覧ください) (日本歯科医師会)(外部リンク)
- 歯間ブラシの使い方 e-ヘルスネット(厚生労働省)(外部リンク)
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このページに関するお問い合わせ
健康生きがい部 板橋健康福祉センター
〒173-0014 東京都板橋区大山東町32番15号
電話:03-3579-2333 ファクス:03-3579-2345
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