西光寺弘法大師像・興教大師像〈有形文化財(彫刻・歴史資料)〉
西光寺弘法大師像・興教大師像
(さいこうじ こうぼうだいしぞう・こうぎょうだいしぞう)
西光寺は約400年前にできたお寺です。ここには弘法大師空海(こうぼうだいし くうかい)・興教大師覚鑁(こうぎょうだいし かくばん)という仏教で重要な2人のお坊さんの像があります。約270年前の仏像です。
職人のサインによると、弘法大師像は「霊雲寺(れいうんじ)の仏像職人幸慶(こうけい)」、興教大師像は「1747年に浅草の仏像職人加藤右京(かとううきょう)、21歳」が作ったとあります。
幸慶は江戸幕府ゆかりの霊雲寺(文京区)の職人でした。作品の特徴は、穏やかで整った顔、本物のように彫った着物、細かく丁寧な文様です。さらに185センチメートルから8センチメートル程まで大小様々な仏像や豪華な飾りの彫刻も作れました。
加藤右京は、顔・着物の彫り方が大胆ですが、後に徳川将軍家のお寺寛永寺(かんえいじ)(台東区)の職人になりました。
板橋には江戸幕府ゆかりのお寺でも活躍した仏像職人たちの作品があり、これらは当時の彫刻の技や歴史を知ることができる板橋区の宝物です。
所在地
大谷口二丁目8番7号(西光寺境内)
登録日
令和8年2月16日
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