妊産婦や小さいお子様がいるご家庭の防災対策

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ページ番号1027110  更新日 2024年2月16日

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地震や大雨などの災害はいつ起きるかわかりません。とくに妊娠中や小さなお子様がいるご家庭は、避難の準備や移動に時間もかかります。日頃から、災害が起きたときのことをイメージし、災害への備えを考えておくこと、家族と話しあっておくこと、そして日ごろからご近所と交流しておくことが大事です。

地震・風水害に備えて

自宅周辺の災害の危険性について知り、避難場所や避難経路について考えておくようにしましょう。いざというときに安心して行動できます。

災害が起きるまえ、起きたときは正しい情報を知ることがとても大事です。

ご家族・親族との安否確認の方法を決めておきましょう。連絡が取れる手段が複数あると安心です。災害用伝言ダイヤルを利用することもできます。連絡先は母子健康手帳に記入しておきましょう。

非常用物品について

下記の「赤ちゃんとママを守る防災ノート」を参考に、非常用物品を備えておきましょう。

非常時の持ち出し品にくわえて、赤ちゃんのための物品も準備しておくと安心です。

持ち出し品

母子手帳(コピーや写真保存もおすすめです)

おくすり手帳

健康保険証、乳幼児医療証

オムツ 、おしり拭き

粉ミルク 乳児用液体ミルク

ミルク用の水

哺乳瓶 (紙コップ、スプーンでも代用可)、乳首

授乳用ケープ

タオル、ガーゼ

赤ちゃんの服、肌着

おもちゃなど、赤ちゃんが安心できるもの

だっこひも

部屋の中の安全について

  • 赤ちゃんのベッドはロックをかけ、物が落ちてきたり倒れてきたりしない安全な場所に置きましょう。
  • テレビや背の高い家具は、転倒防止グッズで固定しましょう。
  • 窓ガラスには飛散防止フィルムを張りましょう。

災害時のからだと心の健康について

災害による体験や生活の変化が、妊娠中の身体や産後の母乳分泌に影響を与える場合があります。また、小さなお子さまには、赤ちゃん返りや不眠、落ち着かないといった、心の変化がみられることがあります。災害時に起こる、からだの変化や対処法について知り、いざというときに備えましょう。

関連する資料・外部リンク

災害時の授乳、カップ授乳の方法、備蓄品など、災害時に役立つ動画があります。

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このページに関するお問い合わせ

健康生きがい部 健康推進課 母子保健係
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2313 ファクス:03-3962-7834
健康生きがい部 健康推進課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。