2015年12月25日 井上長三郎 「壺」から「人」へ

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ページ番号4001002  更新日 2020年1月28日

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井上長三郎・井上照子展も今日を含めて3日となりました。
遠方の方にはカタログを通信販売していますが、展示では長三郎の作品の変遷が見えるような工夫もしています。

写真:作品展示の様子


《静物と人》《しののめ》《エデンの午后》が並んでいます。
実はもっと左に《壺》の作品があるのですが、長三郎が集中的に「壺」を描いた後に《静物と人》では人間が登場し、《しののめ》では「壺」が画中画のように描かれ、《エデンの午后》では人間が中心になる、という画題の変化をお楽しみいただけます。

《静物と人》は姫路、《しののめ》は徳島からお借りしてきました。
作品の大きさ、筆遣いなどもじっくりご覧いただきたい作品です。

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