2015年12月13日 ワークショップ「おもしろい顔を作ろう」を行いました

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ページ番号4001011  更新日 2020年1月28日

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12月13日(日曜日)に、井上長三郎・照子展に関連したワークショップ「おもしろい顔を作ろう」を行いました(参加者25名)。
講師は「えほんとあそぶアートのおうち」の赤松千佳さん、妹尾喜久子さん、藤田百合さんです。
絵本を読んだり、工作をしたりして、展覧会の絵の鑑賞を深めました。

絵を見に行く前に、絵本「あおくんときいろちゃん」の読み聞かせをしました。
写真は、その後に井上照子《みずべ》(1972年、個人蔵)の前で、間違いさがしをしているところです。
しっかり絵を観察しないと見つからないので、みなさん《みずべ》の画面に集中しています。
次にみんなで見た、井上照子《いずみ》(1987年、個人蔵)も画面から様々な形が想像される作品です。
何が見える?という問いかけには、魚、象、心臓など、その形から想像を膨らませて様々な答えが飛び出しました。

写真:間違いさがしをしている様子


続いて、井上長三郎の作品の顔に注目して家族で協力し合って展示の中にあるさまざまな顔を探したり、作品と同じポーズを試みたりしました。

写真:展示作品を鑑賞する家族


最後に長三郎が描いた人間の顔のパーツを使って、おもしろい顔を作ります!
長三郎さんの作品の中から切り抜いた目、耳、鼻、口、帽子といったパーツを組み合わせて、思い思いのテーマで個性的な顔が次々と完成されました。

写真:顔のパーツ


長三郎さんと照子さんご夫妻にも見せたくなるようなおもしろい作品が生まれました。
長三郎さんの作品の顔、照子さんの作品の形に注目して作品を見てみると、おもしろい発見があります。
展示室でじっくり作品をご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
区民文化部 文化・国際交流課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。