2015年8月8日 ひよこ・たぬきアトリエ「3つの顔」
本日、ひよこ・たぬきアトリエ「3つの顔」が開催されました。
講師は、デザイナー・造本作家の駒形克己さんです。
親子でお互いの似顔絵を描き、最後は顔のカードをつくるという内容です。
まず最初に、エクササイズ。小さな点がふたつ(目)と線(口)が描かれた紙が配られ、そこに似顔絵を描きました。
次に、A4判の紙が配られ、再び、お互いの絵を描きます。
おとなは鉛筆でデッサン風に丁寧に描く方が多い印象ですが、子どもたちは色ペンで大胆に描いていました。
最後に、駒形さんオリジナルの白い紙が配られ、顔のカードをつくります。ジャバラ状に折れ目がついていて、目と口の部分がくりぬいてある紙で、3つの顔を作ることができます。
「今度はなるべく描かないで、色紙を切ったり貼ったりして作ってみてくださいね」と、駒形さん。色画用紙も駒形さんがセレクトしたもので、これを使うと色合いなども何となくお洒落な雰囲気になってしまいます。
そして、家族のお顔が集まった素敵なカードがたくさんできあがりました。
完成後、発表会をして終了となりました。
昨日に引き続き、板橋のケーブルテレビJ:COM(ジェイコム)の撮影がありました。8月11日(火曜日)午後5時30分より放送されますので、区内の方はぜひご覧くださいね。
以下、参加されたみなさんの作品です。力作揃いです!
このページに関するお問い合わせ
板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
区民文化部 文化・国際交流課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。