東上鉄道記念碑二景

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ページ番号1004911  更新日 2020年1月28日

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東武東上線の前身である東上鉄道は、大正3年5月に池袋・田面沢(現川越市)間が開通しました。現在、下板橋駅構内にある東上鉄道記念碑は、これを記念して大正8年5月に建てられました。表面には名称の由来や、区内に在住し開業に尽力した内田三左衛門を顕彰する内容が、裏面には建碑発起人8人と建設費寄付者132名がそれぞれ記されています。
この碑は、東上線と区の歴史を理解するうえで重要な記念物であることから、平成17年度に区登録文化財となりました。その時の調査で、この碑は当初上板橋駅構内に建てられ、戦後池袋へ移動し、さらに池袋駅西口再開発に伴い、下板橋駅構内に移動したことが判明しましたが、移動の年月まではつかめませんでした。
ところが、昨年区内のかたのご教示により写真の存在を知りました。写真は所有者の父親が、上板橋駅駅長であった昭和25年~29年に撮影したものです。上板橋駅南口の駅舎の右手に東上鉄道記念碑が写っており、同駅構内に建っていた頃の状況と、碑の移動はこの年以降であることが明らかになりました。
情報提供と写真貸与をしていただいたかたに感謝します。また、この碑の移動の時期などについてご存知のかたは、生涯学習課文化財係(電話番号03-3579-2636)へご連絡ください。
【学芸員 秋山道生】
※平成23年3月19日発行「広報いたばし」掲載


写真1
現在の下板橋駅
写真2
昭和20年代後半の上板橋駅

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このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 生涯学習課
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2633 ファクス:03-3579-2635
教育委員会事務局 生涯学習課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。