2017年12月17日 南インドの定食「ミールス」!

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号4000717  更新日 2020年1月28日

印刷大きな文字で印刷

「世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦」展の関連イベントとして、南インドの定食「ミールス」を体験するイベントを開催しました。あちこちでインド料理を作っている「マサラワーラー」が、たっぷりミールスを作ってきてくれました(マサラワーラーとは、ミュージシャンの鹿島信治さんと画家の武田尋善さんによる大人気のインドユニットです)。
南インドのお昼ごはんの定番「ミールス」とは、バナナの葉っぱをお皿にして、ご飯に様々なおかずをのせた定食のようなもの。おかわり自由の食べ放題で、おなかいっぱい食べられます。

写真:ミールス


12時30分、参加者のみなさんが会場で着席したところで、始まりました。
今回のミールスは、乳製品以外は動物性たんぱく質の入らない、インドでよく食べられるベジ(野菜)です。ごはんやおせんべいのようなものと、野菜や豆がたっぷり入ったおかず10種類ほどを混ぜて食べます。あまり辛くはありませんが、スパイスが効いた独特の香りで、食欲が増します。
本展にもかかわりの深いみなさんが手伝いに来てくれて、マサラワーラーのお二人と一緒に、バナナの葉っぱの上にご飯やおかずをどんどん盛っていきます。大きな器を持って、何度も回ってきてくれるので、おかわりし放題!手で食べるインド風の食べ方も、多くの参加者の方が体験していました。マサラワーラーのお二人の掛け声もにぎやかで、会場はインドの食堂のような熱気。どれも美味しくて、みなさんたくさんおかわりしていました。

写真:ミールス試食風景1

写真:ミールス試食風景2


最後には、ミールスについて、陽気なお二人の軽快なトークもいただきました。
マサラワーラーさん、美味しいミールスごちそうさまでした!!

写真:トークの模様


本イベントには、定員を大幅に上回る方にご応募いただきました。ありがとうございました。

このページに関するお問い合わせ

板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
区民文化部 文化・国際交流課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。